11月23日:今日は「外食の日」
おいしい料理を楽しめる外食は「おひとりさま」「そとめし」など、話題になることも多いですね。年末年始にかけての忘年会やパーティ・シーズンも、食べたり飲んだりする楽しい時間ですが、気になるのが体重オーバー。でも食べかたに気をつければ、外食でもダイエットできそうですよ。
普段の朝食+夜の糖質オフで無理なくダイエット
最近のダイエットは、カロリーより糖質といわれますが、外食でダイエットを成功させるコツも、炭水化物を控えることだそうです。糖質に働くインスリンには脂肪をためこむ性質があり、血糖値を上げてヤセにくいカラダにするんですって。
ダイエットの基本は「摂取カロリー<消費カロリー」ですが、糖質を控えると摂取カロリーも少なくなりがちに。さらに血糖値が急に上がらないことで脂肪をためこまないため、ダイエットに効果を発揮するのだそうです。
焼肉やハンバーグなどダイエットではタブーな料理も、糖質控えめのダイエットでは食べてもいいようですが、脂肪の少ないものを選ぶと嬉しい効果が早まることに。牛肉の場合はヒレ→モモ→ロース→カルビと高脂肪になります。
代謝をアップしくれるたんぱく質は、ダイエット中もしっかりとりたいものですが、フライなど衣に炭水化物が多く使われているメニューは少なめにするか、衣だけ残すのが◎
お酒を飲んだあとはつい、ラーメンやデザートがほしくなりがちですが、そこはグッとガマン。適量なら唐揚げやお酒を楽しみながらもダイエットできちゃう!と気持ちをきりかえて、楽しく過ごす時間を満喫できたらいいですね。
いっぽう糖質も大事な栄養素。しっかり活動するためには、朝食や昼食に適量の炭水化物を摂ることも必要です。
「外食の日」とは?
いつも家事で忙しい母親の労をねぎらおうと「勤労感謝の日」を記念日として、日本フードサービス協会(ジェフ)が1984年に制定した。