らくらくスピード調理!「えのきの肉巻き」のお弁当

 

みなさま、おはようございます!

忙しい女子のみなさまのためのお弁当!第21回目は「えのきの肉巻きのお弁当」をご紹介します。

肉巻きをお弁当に作られる方は多いと思うのですが、中の野菜を細く切ったり、あらかじめ茹でて火を通したり・・・。野菜によっては手間がかかりますよね。

忙し女子のみなさまには、是非!えのきをおすすめします。火が通りやすいので下焼きや下茹でいらず。しかも、すでに細い形状なので(笑)、石づきを落としてほぐした後は包丁もいらず!うまみもたっぷりのえのきは、肉巻きにぴったりですよ♪

「えのきの肉巻き」のお弁当

横

(材料)1人分

・えのきだけ 1パック(100g)
・豚薄切り肉 100g
・塩、こしょう、かたくり粉 各適量
・油 少々
・酒(または水) 大さじ1

(A)
・しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・酢 小さじ1
・水 小さじ1

(作り方)

① えのきは、石づきを落とす。豚肉を広げてえのきを巻き、全体に軽く塩とこしょうをふる(2本作る)。

レシピ1

② ①に薄くかたくり粉を全体にまぶす。フライパンに油を入れて中火で熱し、巻き終わりを下にして焼く。

レシピ

③ ②を転がしながら全体に焼き色をつける。酒を回し入れてフライパンの蓋をして中まで火を通し、混ぜ合わせた(A)をからめる。

レシピ2

※お弁当に入れる時は、3cm幅程度の一口サイズに切るのが食べやすくおすすめです。

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ついつい、おっくうになりがちな肉巻きも、えのきだったら、本当にすぐに調理できますので是非お試しください。

こちらは、いつもの娘弁当。

肉巻き弁当

えのきの肉巻、 ピーマンのサンドオムレツ、かぼちゃとにんじんのごま和え。白ごはんと梅干し。

野菜(ピーマン、かぼちゃ、にんじんの塩茹で)は、作り置きしているので、朝はえのきの肉巻とオムレツを作るだけです。

そろそろ、お弁当作りの疲れがでるころでしょうか?無理せずに、のんびりペースで続けてくださいね!

 

料理研究家 かめ代。

公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

 

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Nice to meet you!

忙し女子でも作れる!簡単お弁当レッスン

手間はかからずに、手軽に栄養のとれるおいしいお弁当の作り方&レシピ
Written by

料理家 かめ代。

料理家。お弁当愛好家。
「朝時間.jp」にて、2015年5月から「お弁当レッスン」を毎週連載中。毎日のお弁当作りの負担を減らす「心が楽になる」レシピ作りをめざしている。著書に「お弁当は野菜のおかず作りから」「忙し女子のための料理上手になる らくちん弁当」(イカロス出版)他。
▼公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/

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