こんにちは!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。朝起きて前日の疲れが抜けずに肌がくすんでいたり、目の下にくっきりとクマが出ていたりすると・・・焦ってしまいますよね。それを隠そうとして濃いメイクをするとさらに目立ってしまうことも。今回はナチュラルに疲れ顔を隠せるコツをご紹介します。
まずは温冷ケアで血行を良くしましょう
疲れた顔には温冷ケアで血行を良くしてからメイクを始めるのがおすすめです。洗顔前にホットタオルで顔を温めたら、今度は洗顔後に冷水で顔を冷やします。顔色が良くなりクマやくすみも目立たなくなります。
アプリコット色のチークで一気に明るい表情へ
疲れ顔を一気に明るく見せるには、やっぱりチーク!しかし、色の濃度で印象に大きく違いが出るチークは、使い方を間違えると大変。流行の赤や濃い目のピンクだと、疲れた顔を強調することになりかねません。ナチュラルメイクで疲れ顔を隠すにはアプリコット色のチークがおすすめ。入れる位置は頬の上部がベスト。リフトアップや小顔効果も期待できます。
女優カラーのアイシャドウ
アイシャドウは無難なブラウンを選びがちかもしれませんね。しかし、女優たちが必ずと言っていいほど取り入れるという万能カラーをご存じでしょうか?それは上品でな華やかさのあるミルクティー色。ミルクの白がくすみを補整し、ティーにある黄色が元の肌となじみやすいので下まぶたに入れることでクマ隠しにも。ミルクティー色の丁度よい華やかさでハリのある印象に。
肌なじみのいいリップをチョイス
疲れた顔に派手目のリップを塗ってしまうと、唇が主張し過ぎて浮いてしまいます。肌なじみが良くて程よく血色をプラスしてくれるコーラルベージュがおすすめです。ベージュなんて、余計に疲れて見えてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、実は一番肌をキレイに見せてくれる色。ナチュラルメイクなのに素肌がキレイに見えます。
使うメイクアイテムは、チープなものではなく、発色のよい上質なコスメを使うのがコツ。疲れ顔を上手にカバーして一日を明るくスタートしましょう。