今日のカフェボンボンは、ファン待望の東京ローカル・ロマン。
朝倉世界一の『春山町サーバンツ』第2巻です。
東京都渋谷区にあるのどかな町を舞台にした物語。春山町の心やさしい人たちにまた出会えました。
『春山町サーバンツ②』
著者:朝倉世界一
出版社:エンターブレイン
春山町は鶴子が生まれ育った町。
23歳の鶴子は、渋谷区役所春山町出張所の新米公務員。コミュニティ誌『春山町サロン』の新米編集長の道を歩み始めたところです。新聞のネタ探しようと出かけたら、町のあちこちで意外な出来事に出くわして……。
今回も地元の人たちあっての鶴子ですが、ずいぶん頼もしくなったみたい。仕事も前向きで、顔つきも態度もきっぱりとしてる。期待通り、突っ走ってます!!
朝倉先生の描く世界には、胸キュンとキラキラがたくさん。それも思いがけないところに散りばめられてるの。鶴子のほっぺがポッと染まって、目がキラリンと輝くのをもっと見たい。
春山町の「朝時間」は、出勤途中の鶴子。
肝心なのはあせらないことよ。ご近所さんのこんなひと言が心にしみる朝です。
『春山町サーバンツ』第1巻はこちらをどうぞ。
Love, まっこリ〜ナ