5月30日:今日は「ゴミゼロの日」
空き缶やペットボトル・古紙などのリサイクルやごみの分別が定着している最近ですが、環境先進国のヨーロッパでは、ゴミになるものを作らないことや同じものを使い続ける”リフューズ”に企業と国民で取り組んでいるそうです。
「本当に必要な物か?」買う前に自分に問いかけ、心からYESと答えがでたものを、長く大切に使っていきたいものですね。
ゴミの量と食費は比例する!?
家庭から出るゴミで1番多いのは食べ残しや調理くず、消費期限切れ食材の廃棄による生ゴミ。
食べ残しや期限切れ食材は自らのお金で買ったもの。生ゴミの多さは浪費率に比例すると共に、お金を捨てているのと同じです。逆に考えると、生ゴミが減れば食費の浪費率も下がり環境にもお財布にも優しくなるということ。食材を余すことなく美味しくいただくには、必要な分だけ購入することが大切です。
今日は何の日?の理由
「ゴミゼロの日」とは?
元々は関東地方統一美化キャンペーンとして実施されたものだったが、1993年に当時の厚生省がゴミ減量化推進習慣の初日として制定。
5(ご)3(み)0(ゼロ)の語呂合わせから、ごみのポイ捨てはやめることや、ゴミはゴミ箱に!などマナーの実施を求めている。