今日のカフェボンボンは、旅の雑誌『Coyote』最新号。
ハワイの太陽と風と波を感じる一冊をどうぞ。
『Coyote No.52 Summer 2014』
出版社:スイッチ・パブリッシング
特集は「Road to Hawaii ノースショアに暮らす」。ハワイ・オアフ島の北に住む人々を追う。
その暮らしから見えてくるのは、彼らが自然に抱かれて生きているということ。伝説のサーファー、ジェリー・ロペスは、波に乗ることを「メイク・ラブ」とよんだ。
ミュージシャンのジャック・ジョンソンは、自然を感じさせるものがノースショアにあるという。ノースショアで育ったこと、それは魔法の時間だったとも。この魔法の時間こそ“マナ”、魂の力によるものなのかもしれない。
ノースショアの男たちはかっこいい。サーフィンは人生そのもの。シンプルな哲学と自然への畏敬の念をもって生きている。片岡義男の「ノースショアのいくつかの掌編」は、ノスタルジックな写真とともに楽しんで。
ノースショアの「朝時間」は、モクレイア・ビーチ。
白浜の美しい、静かな浜辺で過ごす朝です。
以前ご紹介した本『カイマナヒラ』もおすすめです! 本誌のハワイの写真を撮った佐藤秀明氏の写真集。オールド・ハワイの風景を堪能できます。
こちらもぜひどうぞ。
*『Coyote』春号:旅人のおかえりごはん
*初夏の朝に聴きたいジャック・ジョンソン
よい週末を!
Love, まっこリ〜ナ