今日のカフェボンボンのテーマは、サーフ&ビーチ。
世界的なサーフ・フォトグラファーが切り撮るカリフォルニアとハワイの海。爽快感あふれるサーフ・シーンの数々をお楽しみください!
『LeRoy Grannis. Surf Photography of the 1960s and 1970s』
写真:LeRoy Grannis
出版社:TASCHEN
『ビッグ・ウェンズデー』は、1960年代のカリフォルニアを舞台にしたサーフィン映画だった。本書に収められた写真もその頃のもの。
明るい陽光に満ちたカリフォルニア・ハワイのサーフ写真からは、波乗りの素晴らしさと若者たちの高揚感が伝わってくる。
サーフィンへの関心と人気が高まった1960年代から70年代にかけて、リロイ・グラニスはサーフカルチャーの熱気を余すところなく写し出しました。当時、彼の作品が世界中のサーファーたちの心をどれだけとらえたことでしょう。
砂浜に立てかけられた色鮮やかなロングボード。海辺のサーフボードショップ、ビーチを闊歩する若者や小麦色のビキニ娘たち。ただ眺めているだけで、太陽の光と乾いた風を感じます。
本書の「朝時間」は、白いビキニのカリフォルニア・ガール。
バタフライハンドルの自転車を裸足でこぐ姿がまぶしい、夏を閉じ込めた一枚です。
開放的なビーチの空気にあふれた本。夏の朝におすすめです! 英語、ドイツ語、フランス語を併記しています。
Love, まっこリ〜ナ