大晦日のカフェボンボンは、『ゆめを みた』。
イギリスの絵本画家の色鮮やかで楽しい絵本。翻案は俳優の石坂浩二さん。もうひとつのお話『なんて きこえる』も併録しています。みなさんに素敵な初夢が訪れることを願って選びました。
『ゆめを みた』
原作・画:ブライアン・ワイルドスミス/翻案:石坂浩二
出版社:学研教育出版
男の子は暖かな毛布にくるまって眠っている。
どんな夢見てるの? トラにまたがって風を切って走る! クジラの背中にだって乗るんだよ!
原題は『My Dream』。ファンタジックな夢が虹色に輝きます。
私の場合、とくに朝方に見た夢は、目覚めたあともリアルに残っているみたいです。気になっている人が出てくると、一日じゅうその人に気持ちが傾いてる。もう会えない人に出会えたときは、ずっと夢の続きを見ていたいな。
初夢の日については、説がいろいろあるようだけど、元旦の夜でも二日の夜でも、素敵な夢を見られたら嬉しい。お屠蘇をいただいたあとのうたた寝の最中だって。
新しい年にいい夢が見られますように!
みなさん、今年もカフェボンボンを読んでくださって、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。どうぞよいお年をお迎えくださいね。
Love, まっこリ〜ナ