今日のカフェボンボンは、月刊かがくのとも8月号『いつもとなりにねこじゃらし』。
ねこじゃらしの原っぱを舞台に描く科学絵本(文:伊沢尚子・絵:五十嵐大介/福音館書店)。
イラストは『海獣の子供』『魔女』などで人気の漫画家・五十嵐大介さんです。
夏休みのある日、おねえちゃんとぼくは、ねこじゃらしの原っぱを見つけた。
河原のすぐそばでたくさんのしっぽが揺れている。
ねこじゃらし持って、みんなで追いかけっこ。犬も鳥も虫も一緒に!
長い穂は犬のしっぽみたい。
ねこじゃらしはエノコログサの俗称で、名前の由来は“いぬっころ”だそうです。
今度、ねこじゃらし探して道草しちゃおう。
小学校の裏の斜面に生えてるのを見かけたから。
首すじをこちょこちょしたら、いまでもくすぐったいかな?
話題の絵本『人魚のうたがきこえる』(著者:五十嵐大介/イースト・プレス)もおすすめです!
よい週末を。
Love, まっこリ〜ナ