紫外線や冷房による乾燥、スマホを見る時間の増加など、夏は顔まわりの疲れが目立ちやすい季節。「最近、ほうれい線が深く見える」「口元や頬が下がった気がする」と感じることはありませんか?
老け見えを防ぐには、スキンケアだけでなく、表情筋や頭皮を動かしたり、毎朝の顔の状態を確認したりすることも大切です。
今回は、顔ヨガ・ヘッドマッサージ・寝姿勢のチェックから、ほうれい線やたるみ対策に役立つ朝美容を3つご紹介します♪
【1】スマホを見た後に!頬を引き上げる「顔ヨガ」
スマホを見るとき、無意識に長時間うつむいていませんか?下を向く姿勢が続くと、頬や口元が下がって見えたり、二重あごや首のシワが気になったりすることがあります。また、画面を見つめ続けることで目元や眉間にも力が入り、顔全体が疲れた印象になることも。
顔ヨガインストラクターの田中麻衣さんがおすすめするのが、頬の表情筋をしっかり動かす「ビックリスマイル」です。
やり方
1) 目を大きく開き、頬の筋肉を持ち上げるように意識をし、口角を上げてにっこりと笑います。下の歯は見せず、上の歯だけが見えるようにします。
2) そのまま下唇を内側(下の歯に巻き込むイメージ)に巻き込んで10秒キープ。このとき、少しあごを出します。

3) 次に親指と人差し指でOKを作り、頬のお肉をつかんでそのままキープ!

ポイントは、普段より大きく表情を動かし、頬の筋肉が使われている感覚を意識すること。
スマホを長く見た後や朝の洗顔後など、鏡の前で取り入れてみてください。
(参考:あなたは大丈夫!?「スマホだるみ」の老け顔を撃退する方法)
【2】顔まわりをすっきり!5分の「ヘッドマッサージ」
ほうれい線や顔のたるみが気になるときは、顔だけでなく頭皮にも目を向けてみましょう。
ヘアメイクの森本英梨さんによると、頭皮のこわばりをほぐすことで血流やリンパの流れが促され、顔色が明るく見えたり、フェイスラインがすっきりした印象になったりするのだそう。
パソコンやスマホを長時間使った後は、目や頭が疲れ、前頭部や側頭部がこわばりやすくなります。そこで取り入れたいのが、顔まわりから首筋までほぐすセルフヘッドマッサージです。

ヘッドマッサージのやり方
1) 両手の5本の指を使い、顔まわりから前頭部、側頭部の頭皮を引き上げます。頭頂部から後頭部へ向かって、ゆっくり指を移動させましょう。

2) 親指を耳の上に置き、残りの4本の指で円を描くように頭皮をほぐします。親指を軸にしながら、前頭部、頭頂部、後頭部へと位置を変えていきます。

3) 手のひらの親指の付け根にあるふくらんだ部分を使い、こめかみをプッシュします。圧をかけながら頭頂部へ動かし、前頭部や後頭部も同じように押しましょう。

4) 首の付け根にあるくぼみを、親指の腹で押します。そこから首筋へ流すように動かし、耳の後ろや耳まわりもほぐします。

5) 最後に、側頭部から首の後ろまで、5本の指の腹でなでるように流します。耳を指ではさんで揉んだり、軽く引っ張ったりするのもおすすめです。

爪を立てず、指の腹や手のひらを使うのがポイント。力を入れすぎず、心地よいと感じる強さで行いましょう。
朝に取り入れると、顔まわりだけでなく、目や頭もすっきりしますよ。
(参考:毎日5分で全身が変わる!?「ヘッドマッサージ」の効果をおさらい♪、【コロナ疲れに】何この気持ちよさ!頭皮のコリをほぐす「ヘッドマッサージ」徹底解説♪)
【3】ほうれい線の左右差をチェック!寝姿勢を見直す
朝、鏡を見たときに確認したいのが、顔のむくみやシワ、たるみの左右差です。エステティシャンの永松麻美さんによると、ほうれい線や目元のシワの長さ・深さが左右で違う場合は、寝る向きや姿勢の癖が関係している可能性があります。
いつも同じ方向を下にして横向きで寝ていると、片側の顔に圧力がかかりやすくなります。ほうれい線やたるみの左右差が気になる人は、洗顔前の顔を鏡で確認し、普段どちらを向いて寝ているかも振り返ってみましょう。

また、朝起きた直後から肩や首が凝っている場合は、枕の高さやマットレスが体に合っていないことも考えられます。顔の状態とあわせて体のこわばりも確認すると、寝具を見直すヒントになります。
パートナーと同じベッドで寝ていて、毎晩同じ方向を向く癖がある場合は、寝る位置を定期的に入れ替えるのもひとつの方法です。
毎朝の顔を観察し、どちらか一方に負担が偏っていないかチェックしてみてください。
(参考:10年後のお肌を左右する?美容家が実践する「美肌を育むための朝美容習慣」のすすめ)

毎日コツコツが近道。すっきりフェイスラインを目指す「たるみケア」3つ
3月は新年度に向けて気持ちも生活も少し慌ただしくなりがち。ふと鏡を見たときに、ほうれい線が気になったり、フェイスラインがぼんやりして見えたり…「なんだか疲れて見えるかも」…
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顔まわりの印象は、毎日の姿勢や表情、頭皮のこわばり、睡眠中の体勢にも左右されます。
毎日の何気ない習慣を見直すことが、すっきりとした顔印象を保つ第一歩です。気になるケアを、朝のルーティンに取り入れてみてくださいね♪

