ひと皮むけた私に♪春から変わる「スキンケア術」3選

 

春は気温の上昇とともに、皮脂の分泌量が増えてベタつきやすく、紫外線量も増えて肌がダメージを受けやすい季節。

花粉や黄砂による刺激で、肌の不調を感じやすい時期でもありますよね。

今回は春の肌悩みを改善して、明るく健康的な肌へと導く「スキンケア術」を3つご紹介します。

健康的な肌を手に入れるために守りたい3つのこと

春先や季節の変わり目は、体と同じように肌も不安定になりやすい時期。そこでまずは3つの習慣を見直してみましょう。

お風呂や洗顔の「時間帯」

肌に排気ガスや花粉がつくと肌荒れの原因になるため、帰宅後はなるべく早くクレンジングや洗顔するがマスト!シャンプーも夜して花粉や埃などをきれいに落としてから眠りましょう。

洗顔料は「洗浄力の優しい」タイプを選ぶ

クレンジングや洗顔後にお肌がつっぱるのは、洗浄力が強い証。肌にやさしいマイルドな製品に切り替えましょう。

ただし、クレンジング力が弱すぎると汚れが残って肌荒れの原因になるため、さっと洗うだけで落ちるファンデーションや軽めのメイク用品を使うのがおすすめです。

日焼け止めと下地で日中の肌を保護

朝晩のスキンケアの他、この時期は日中もお肌を守るケアが必須。花粉や紫外線などの外的刺激から守ってくれる、日焼け止めや下地で肌を保護しましょう。

(参考:春先は要注意!「ゆらぎ肌」を防ぐために見直したい3つのこと )

しっかりケアした後はメイクでナチュラルな艶肌に!

春は紫外線が強くなるため、光老化を防ぐ肌ケアが必須ですが、メイクの工夫でより白く透明感のあるツヤ肌に見せられるそうですよ!

保湿力抜群!朝こそ「シートマスク」を使用する

スキンケアの基本は保湿ですが、朝はあまり時間をかけられないもの。取り出して顔に密着させるだけのシートマスクなら、手軽にケアできます。

日焼け止めは、美肌成分にこだわって選ぶ

UVカット効果はもちろん、肌に潤いを与えたり美肌成分が配合された日焼け止めなら、花粉や乾燥によるダメージからも肌を守ってくれます。

メイクの仕上げで「艶」を仕込んでワントーン明るい肌に!

しっかりお手入れした後は、メイクの仕上げにフェイスパウダーをのせることで、肌がワントーン明るくなってツヤのある仕上がりに◎

くすみや赤み、毛穴をカバーしてくれるほか、ラメが光に反射してナチュラルな大人美肌に仕上がります。

(参考:クリアな白ツヤ肌になる!紫外線に負けない朝のスキンケア&メイク術3つ )

美肌に効果的な食材でカラダの内側からもケア!

春から夏にかけての季節は日焼け止めでのUV対策に加え、紫外線対策に有効な食べ物で、カラダの内側からケアすることもおすすめ!

そんな紫外線対策にぴったりの食材がこちら。

肌のターンオーバーを正常にしてバリア機能を高める「青魚」

青魚含まれるビタミンB2・B6は、細胞の代謝を促して肌の健康状態を改善してくれる作用があります。サバ缶などを利用すれば手軽に食べられますよ。

栄養価が高い美肌ベジの「アボカド」

目から入る紫外線によってできるシミを防いだり、肌のハリや潤いを取り戻す効果にも期待できといわれるアボカド。

トーストにのせたりサラダに加えたり、手軽に食べられるので朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか。

肌の新陳代謝をアップする「夏野菜&フルーツ」

シミの原因になるメラニンの沈着を防いだり、できてしまったシミの改善に役立つといわれるビタミンC。

オレンジやキウイ、ゴーヤなどの野菜やフルーツには、ビタミンCがたっぷり含まれていますよ。

脂質と一緒に摂るのがポイント!「トマト」

抗酸化力が高く、食べる日焼け止めとも呼ばれているトマトの中でもおすすめなのがミニトマト。

脂質といっしょに摂るとカラダに吸収されやすくなるため、お肉と合せたり、オリーブオイルなどでドレッシングを作ってかけてみるのもいいかも♪

(参考:シミは絶対作らない!ナチュラルなのに効果大の美白テク3つ )

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春におすすめのワントーン明るい肌になるスキンケア方法を紹介しました。

紫外線が強くなる季節に向けて、今のうちからお肌の調子をととのえてみてはいかがでしょうか。

 

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