髪を伸ばしている途中は、毛先がまとまりにくかったり、結んでも短い髪がパラパラ落ちてきたりと、朝のセットに困ることがありますよね。前髪が中途半端な長さになると、「もう切ってしまおうかな」と迷うことも。
まだまだ暑さが残る時期は、首元や顔まわりをすっきりさせるアレンジが便利です。そこで今回は、ヘアメイク 森本英梨さんが教える、伸ばしかけでも楽しめる「簡単ヘアアレンジ」を3つご紹介します。
短めのボブから伸ばしかけの前髪まで、朝にさっとできるアレンジをチェックしてみましょう♪
【1】短い襟足も落ちにくい!すっきり「お団子ヘア」
伸ばしかけのボブは、ひとつにまとめようとしても襟足の短い髪がパラパラ落ちてしまいがち。そんな悩みを解決するのが、下の髪を先にまとめておくお団子アレンジです。

手順
1) トップの髪を取り、ダッカールなどで仮留めします。残った下の髪をゴムでひとつに結びましょう。

2) 結んだ毛束を、通常のくるりんぱとは逆に下から上へ通して「逆くるりんぱ」します。襟足の髪が上向きになればOKです。

3) 仮留めしていた上の髪を下ろし、お団子を作りたい位置で結びます。
4) 毛束をねじりながらまとめ、ピンで固定したら完成です。

ポイントは、最初に襟足部分だけを結んで上向きにしておくこと。短い毛が落ちにくくなるため、ボブでも首元がきれいにまとまります。
髪を伸ばしている途中でもアップスタイルを楽しめるのがうれしいところ。首まわりがすっきりするので、汗ばむ残暑の朝にも重宝しそうですね。
(参考:伸ばしかけボブでもOK!「襟足すっきり」お団子ヘアアレンジ♪)
【2】短めボブもアップに!「逆リンパ」ヘアアレンジ
「まだひとつに結べるほど長くないけれど、髪をアップにしたい」というときに試したいのが、くるりんぱの逆バージョン「逆リンパ」を使ったアレンジです。

手順
1) トップの髪を後ろで結び、まずは通常のくるりんぱをします。

2) 残っている下の髪を縦に3つに分け、それぞれゴムで結びます。結んだ毛束を下から上へ抜き、3か所とも「逆リンパ」にしましょう。

3) 逆リンパした毛先をそれぞれねじり、ピンで留めていきます。髪が短くまとまりにくい場合は、あらかじめワックスなどをなじませておくと留めやすくなります。

4) 最後に全体のバランスを見ながら髪を少しずつ引き出し、ふんわりほぐしたら完成。
下の髪を3つに分けてからまとめることで、短いボブや伸ばしかけの長さでもアップスタイルが作れます。
後ろ姿にも動きが出るので、ただ結ぶだけでは物足りない朝にもおすすめです。
(参考:伸ばしかけヘアでもアップができる!「逆リンパ」アレンジの作り方)
【3】中途半端な長さを解決!「前髪すっきり」アレンジ
目にかかったり、横に流しても戻ってきたり…伸ばしかけの前髪は扱いに困りますよね。そんな時期は、前髪そのものをアレンジして顔まわりをすっきり見せてしまいましょう。

手順
1) 前髪をセンターでざっくりとジグザグに分けます。きっちり直線にしないことで、自然な仕上がりになります。
2) 左右それぞれの前髪を縦に2段に分け、まず上段の髪をゴムで結んでくるりんぱします。

3) 下段の髪と、先ほどくるりんぱした毛束を一緒に結び、もう一度くるりんぱ。

4) 反対側も同じようにアレンジし、最後に少しほぐしたら完成です。
そのままでもかわいく仕上がりますが、毛先にくるりんぱや三つ編みをプラスしてアレンジするのも◎あらかじめオイルやワックスをなじませておくと髪が扱いやすくなり、毛先にも自然な束感が出ます。
顔に髪がかかりにくくなるので、暑い朝にもぴったり。前髪を切るか伸ばすか迷っている時期にも役立つアレンジです。
(参考:伸ばしかけの前髪にもう悩まない!「前髪スッキリ」ヘアアレンジ術♪)

stay homeで伸びすぎた髪をレスキュー!「首元すっきり」ヘアアレンジ術♪
おはようございます。表参道の美容室「fiorista」の森本英梨です。6月が近づきだんだんと暑さが増してきてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?このところ、おうち…
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伸ばしかけの時期は、思うように髪型が決まらず、つい同じスタイルになりがち。そんなときこそ、くるりんぱやお団子など、ひと手間で印象を変えられるアレンジが活躍します。
その日の気分や髪の長さに合わせて、気になるスタイルから試してみてくださいね♪

