おはようございます。野菜料理家やのくにこです。
暑くなってくると、朝ごはんを食べるのも億劫になってきますよね。でも、食べないとエネルギー不足や水分・塩分不足で、熱中症や冷房による体調不良につながることもあります。そんなときにおすすめなのが、手軽に食べられる「ぶっかけそうめん」です。
食材のおすすめポイント
- 豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれ、疲れが気になる時期にもおすすめです。
- なすの皮にはナスニンというポリフェノールの一種が含まれ、抗酸化作用があると言われています。
- 大根おろしにはジアスターゼという消化酵素が含まれ、胃もたれや胸やけ、二日酔いにも効果が期待されています。
- 青じそにはβカロテンやカルシウムが含まれ、香り成分には強い抗菌、防腐作用があります。
- ミョウガには夏バテ予防におすすめの香り成分が、食欲をアップさせる働きもあると言われています。
梅雨のジメジメや蒸し暑さを吹き飛ばして、元気に過ごしましょう。
肉おろしなすぶっかけそうめん

材料 2人分
そうめん…2束
豚ロースしゃぶしゃぶ用…100g
なす…200g
大根…100g
みょうが…1個
青じそ…5枚
すりおろし生姜…小さじ1/2
麺つゆ(2倍濃縮)…大さじ2
べんり酢(甘酢)…大さじ1
米油…大さじ1
水…1L
作り方
【1】大根は皮をむいておろし、べんり酢と混ぜておく。青じそは千切り、みょうがは小口切りにする。

【2】なすは縦半分に切って皮に5mm間隔で切れ目を入れ、5cm程度の長さに切る。フライパンに米油を入れて中火で熱し、なすの皮を下にして蓋をして3分焼く。返して2分焼き、ボウルに取り出しておく。

なすが入ったボウルに麺つゆとすりおろし生姜を加え、浸けておく。

【3】フライパンをさっと拭き、水1Lを加えて蓋をし、沸騰させる。沸騰したら蓋を取り、そうめんを入れて2分茹でる。そうめんだけをザルに取り出し、冷水で洗う。氷水があればつけておく。※湯は使うので捨てないでください。

【4】【3】の火を止めた湯の中に豚ロースしゃぶしゃぶ用を入れ、菜箸で広げる。肉の色が変わったらザルにあげる。※豚肉がやわらかく仕上がります。

水けを切って【2】のボウルに入れ、浸けておく。

【5】そうめんの水けを切って器に盛り付ける。その上になすと豚肉をのせ、大根おろし、青じそ、みょうがを混ぜてのせる。残ったつけ汁に氷を4個入れて冷やし、氷ごと器に加える。

大根おろしは時間が経つと辛みが出る場合がありますが、べんり酢(甘酢)を加えると辛みが抑えられ、作り置きできます。冷蔵庫で3日保存できるので、多めに作っていろいろ活用してくださいね。
青じそとみょうがも刻んで保存すると、好きなときに使えて重宝しますよ。

長持ち&すぐ使える!香味野菜の保存ワザ&活用レシピ
フライパンひとつでできるので、朝の忙しいときにもおすすめです。なすを焼いたあとのフライパンは熱くなっているので、キッチンペーパーなどでさっと拭き取り、すぐに水を加えて沸かしてくださいね。

そうめんを茹でるときに吹きこぼれが心配な場合は、菜箸を両側に置くと対流が抑えられて吹きこぼれにくくなるので、お試しくださいね。

もっと簡単にぶっかけそうめんを食べたい方は、豚肉の代わりにしらすやツナを使ってもおいしいですよ。なすを焼いた香ばしさがおいしいので、なすはレンチンではなく焼くことをおすすめします。
今日7月7日は七夕ですね。七夕の日はそうめんを食べる習慣がある方も多いかもしれません。しっかり食べて、無病息災を祈りましょう。
次回はきゅうりのおいしい食べ方をご紹介します。
*この公式ブログは<毎週火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!

