おはようございます。美習慣コーチ®の長谷川千尋です。人生が整う、朝の美習慣をお届けしています。
新年度になると、なぜか「何か新しいことを始めなきゃ」と思ってしまいませんか。
朝5時に起きて、ヨガをして、資格の勉強もして…。そんな理想の朝を思い描いては、できない自分に少しがっかりする。
でも実は、その「足すこと」への意識こそが、心を疲れさせている原因かもしれません。

「完璧主義」を手放すと、朝がやさしくなる
心理学には「ABC理論」という考え方があります。
起こった出来事(A:Activating Event)そのものではなく、「捉え方や信念(B:Belief)」が感情(C:Consequence)を左右するという理論です。
たとえば「早起きできなかった」朝。「私は意志が弱い」という信念(B)を持つと、自己嫌悪という感情(C)に繋がります。
しかし、ここで大切なのは、自分を縛っている「完璧主義」という思い込みを手放すことです。
私自身も以前は、仕事も家庭もすべて100%を目指していました。でも、その先にあったのは、心の余裕を失った自分でした。
だからこそ手放したのです。「完璧でなければならない」という思い込みを。
夢を加速させるのは「がんばり」より「ゆるめること」

習慣を続けるコツは、高い目標ではなく「低いハードル」を持つことです。
私は20年以上、朝のジョギングを続けていますが、最初から走れていたわけではありません。
はじめはただ「ウェアに着替えて外に出るだけ」。それだけで、自分に合格を出していました。不思議なことに、ハードルを下げたときほど、人は自然と動き出します。
新しい季節だからこそ、何かを足すのではなく、少し手放してみる。自分に「やさしい余白」をつくる朝を選んでみませんか。
最後に、ひとつだけ。
「完璧でいようとして、止まっていることは何ですか?」
その答えに気づいたとき、あなたの朝は、もっと軽やかに変わっていきます。


