寒い朝は、体が冷えて目覚めにくいこともありますよね。そんなときは、温かいスープで体の内側からじんわり温めるのがおすすめ。
白菜は、ビタミンCやカリウムが含まれた、冬にうれしい定番野菜。野菜やたんぱく質も一緒に摂れるスープなら、朝から元気に一日を始められそうです。
今回は、朝の温活にぴったりな、簡単でおいしい「白菜スープ」のレシピを3つご紹介します。どれも手軽に作れて、忙しい朝でも無理なく続けられますよ。
包丁いらずで5分で完成!「白菜とウインナーのあったかポトフ」

シンプルな材料だけで作れる「白菜とウインナーのポトフ」は、冬の朝にうれしいあったかスープ。
白菜は手でちぎってウインナーと一緒に鍋でさっと煮るだけなので、包丁いらずで5分あれば完成。忙しい朝にもぴったりです。
卵やウインナーでしっかりたんぱく質も摂れ、白菜のカリウムで体の余分な塩分を流すサポートもしてくれます。
(参考:包丁を使わず5分で簡単!落とし卵入り「白菜とウインナーのポトフ」 by 管理栄養士 maikoさん)
作り置きもOK!「鶏団子と白菜の体ポカポカ生姜スープ」

生姜たっぷりのスープは、体の芯から温まりたい朝にぴったり。
鶏団子をゆでたスープごと使えば、旨味もしっかり楽しめます。作り置きもできるので、忙しい日でもサッと朝食に取り入れられます。
ゆでた鶏団子はスープやお味噌汁、お鍋に使えて便利。忙しい朝でも、温かくて栄養たっぷりの一杯をすぐに楽しめますよ♪
(参考:作り置きもできちゃう!簡単「鶏団子と白菜のポカポカ生姜スープ」 by フードコーディネーター Mayu*さん)
お鍋の残りで簡単!「白菜とベーコンのミルク味噌スープ」

鍋の残り白菜を使って、牛乳と味噌で作るやさしい味わいのミルクスープ。
ベーコンの旨味がスープに溶け出し、コンソメいらずでもコクのある味わいに仕上がります。冬の朝、体をぽかぽかにしてくれる一品です。
白菜は消化を助け、体の余分な熱を冷ます働きがあるとも言われているので、食べすぎや二日酔い気味の朝にもおすすめです。
(参考:コンソメ不要。お鍋の残りで簡単「白菜とベーコンのミルク味噌スープ」 by 料理家 齋藤菜々子さん)

朝ごはんで温活!簡単「白菜の中華風かきたまスープ」
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ひんやりする朝に食べたい「白菜スープ」レシピ3選をご紹介しました。
温かいスープで朝の体を目覚めさせて、寒い日も元気にスタートしましょう。

