おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。
今回は、充実した人生を送るためのおすすめの「脳の使い方」についてお伝えします。脳の役割や、その使い方を知って実践すると、人生の質が高まるかもしれません。叶えたい夢がある方や現状に不満のある方まで、ぜひ参考にしてください。
脳の役割をおさらいしよう

脳は大脳、間脳、小脳、脳幹に分類されていて、その約80%の重さをしめているのが大脳です。そして、大脳の働きは、思考、創造、記憶、判断、感覚、運動、社会性などの大切な機能を持っています。
脳は使えば使うほど神経細胞ネットワーク同士がつながっていき、より高度に、働きもよくなるという特徴があります。やれることが増えたりモチベーションが上がったりすることで、人生の質や充実度にも深く関わっている…脳にはそんな役割があるのです。
日々の生活で脳をうまく使って、人生をさらに謳歌していきましょう!
充実した人生を送るために!おすすめしたい「脳の使い方」3つ

【1】進んで「考える」
どんどん便利な世の中になり、難しい漢字や計算なども『考える』ことなく機械が様々なことを瞬時にやってくれる…そんな時代になっていますが、その分わたしたちが『考える』ことが少なくなり、脳を使わないようになってきているのも事実です。
脳は使えば使うほど良くなるのですから、漢字変換機能や計算機が使えるときでも、まずは自分で思い出そうとしたり、計算してみたり、想像してみたり、率先して『考える』ことを意識してみるとよいでしょう。
【2】「ワクワク」を大切に

わたしたちが『ワクワク』している時は『たのしい』や『うれしい』を感じている状態で、これはドーパミンという脳内ホルモンが分泌され、神経系が活性化して脳の働きが高まっています。
『ワクワク』の対象は人でも作品でも食べることでも何かにチャレンジすることでも、もちろんどんなことでもOK。
幸せな気分になるためにも、そして、脳の働きを高めるためにも、そのことを考えると『うれしくなる』、それをしていると時間を忘れるほど『たのしい』などを自ら作り出して『ワクワク』な状態を増やしていきましょう。
【3】「少しの運動」を日課に

有酸素運動には、脳へ送られる酸素量を増やして脳の働きをよくする効果があります。
ウォーキングや水泳の他、足上げや負荷を軽くしたハーフスクワットなどといった、家でもできるエクササイズでもOKなので、運動を日課にして、脳の状態を整えておくことが理想です。
運動だけでなく、「深呼吸」にも脳へ送られる酸素量を増やす効果がありますので、毎日意識して行うようにするとよいでしょう。

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日々、ほんの少し脳を使うことを意識して、愉しみながら脳の活性を目指してくださいね。
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

