季節の変わり目は体のリズムが乱れやすく、「なんとなく不調…」を感じる人も多いですよね。
そんな時こそ取り入れたいのが“腸活”。中でもヨーグルトは手軽で続けやすい定番食材。せっかくならちょっとアレンジして飽きない工夫をしてみませんか?
そこで今回は、朝美人さんが取り入れている「ヨーグルト」活用アイデアを3つご紹介します♪
【1】忙しい朝も映える!「オーバーナイトオーツ」で簡単腸活ごはん
朝時間アンバサダーのNats(@balancedlife.n.y)さんおすすめは、夜のうちに仕込んでおける「オーバーナイトオーツ」です。

(いちじくとバナナ、ナッツバターなどをトッピング)
作り方は、オートミールにヨーグルト(または牛乳・豆乳)を混ぜて一晩冷蔵庫へ。朝はフルーツやナッツ、はちみつをのせるだけ。火いらずで見た目もおしゃれに仕上がります。
Natsさんおすすめの黄金比
- オートミール(スチールカット推し)… 1/4~1/3カップ
- チアシード… 大さじ1(水で戻す)
- ドライフルーツ(レーズン・クランベリー・デーツなど)… 大さじ2~3
- ヨーグルト… 1/2~1カップ
ポイントは全てをよく混ぜ、具材が“ひたひた”に浸かるくらいを目安にヨーグルト量を調整すること。オートミールやヨーグルトの種類で吸水が変わるため、様子を見ながら微調整をしましょう。
さらっと派はヨーグルトを牛乳や豆乳に置き換えるのもおすすめ。チアシードを抜くなどで軽やかな口あたりになりますよ。
食物繊維がたっぷりで腹持ちも◎腸を整えながらエネルギーチャージできる“美容朝食”です。
パンやご飯より軽いのに満足感はしっかり。「朝は時間がないけど、ヘルシーでおいしいものが食べたい」という欲張りさんにぴったりの一皿ですね♪
(参考:朝が苦手でも大丈夫!「簡単・ヘルシー・映え」な無敵の朝ごはんオートミールのススメ)
【2】混ぜるだけで腸活◎「ヨーグルトドレッシング」
朝時間アンバサダーのItsu(@itsumiusui)さんが紹介するのは、混ぜるだけで完成する「ヨーグルトドレッシング」。
ヨーグルトとすりおろした玉ねぎをベースに、オリーブオイルとマヨネーズを合わせたコクのある一品です。

基本の配合
- プレーンヨーグルト…大さじ3
- 玉ねぎ(すりおろし)…1/6個分
- にんにく(すりおろし)…小さじ1
- マヨネーズ…大さじ2
- オリーブオイル…大さじ1
- 塩・ブラックペッパー…各少々(お好みで砂糖ひとさじ)
具だくさんのサラダはもちろん、オムレツのソースやチキンソテー、フライドポテトのディップにも好相性◎

腸内環境を整えるヨーグルトの乳酸菌が、日々の食卓でおいしく活躍。朝食やお弁当づくりの新しい定番になりそうですね。
(参考:アラフォー女子がヘビロテ!腸活レシピ「ヨーグルトドレッシング」)
【3】朝のパフォーマンスアップ!「ハニージンジャーヨーグルトティー」
“朝ヨーグルト生活”を続ける朝時間アンバサダーの岡本まどか(@lumias.pan)さんのおすすめは「ハニージンジャーヨーグルトティー」です。
これから寒くなる季節にぴったりな、体を芯から温めるドリンクです。

作り方はとっても簡単。濃いめに煮出した紅茶に、ヨーグルト、はちみつ、生姜のすりおろしを加えて温めるだけ。
甘くスパイシーな香りが広がり、冷えた体をやさしくポカポカに。ヨーグルトのマンネリ解消にもぴったり。
残ったホエイ(乳清)も栄養たっぷり。お味噌汁やスープに加えれば無駄なく使えて、朝の一杯がさらに充実します。
(参考:毎朝食べればパフォーマンスアップ!「朝ヨーグルト生活」のすすめ)

朝の定番♪朝美人さんの「ヨーグルト」食べ方アイデア3つ
朝に食べることが多いヨーグルト。腸に良い発酵食品の1つで、美容や健康に効果があると言われています♪今日は、朝美人さん達の朝食を参考に、毎日の食事に取り入れたいヨーグルトの…
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季節の変わり目こそ、自分の体をやさしく整えたい時期。
自分好みのアレンジで、いつものヨーグルトを飽きずにおいしく味わいたいですね。ぜひ気になるものから試してみてくださいね♪

