飲む点滴と呼ばれるほど栄養豊富な「甘酒」。発酵食品でもある甘酒は、腸内環境を整え免疫力を高めたり、ビタミンやアミノ酸が豊富で美肌づくりやダイエットをサポートしてくれるなど、美活中に頼りになる優秀な食材です。
そのまま飲むのももちろんおいしいですが、アレンジの幅が広がるとよりおいしく、継続して楽しめるかもしれません♪
今日は、朝美人さん達が取り入れる「甘酒」活用アイデアを3つご紹介します。
【1】一杯でパワーチャージ!「甘酒スムージー」
フードスタイリスト 河合真由子さんが作るのは、甘酒の甘さが少し苦手という方でも飲みやすい甘酒をつかったスムージー。
甘酒にお好みの野菜や果物を加え、牛乳やヨーグルトなどを入れたらミキサーにかけるだけ。少量のおろし生姜や酢を加えると、そのまま飲むよりも後味がすっきりとします。
栄養豊富な甘酒に加えて野菜の栄養も補給できる、一杯でパワーチャージできる栄養ドリンクに。
普段から野菜やフルーツのスムージーを飲んでいる方は、市販の甘酒をプラスすると手軽に栄養満点の一杯が試せますよ。
(参考:飲む美容液♪一杯で美人になれる朝の「甘酒」のススメ)
【2】ヨーグルトにプラス
発酵料理教室講師としても活動されている野コ ゆかりさん(@yukari__noko)さんのお気に入りは甘酒をかけた豆乳ヨーグルト。
その日の気分に合わせて、はちみつや発酵あんこ、きな粉にフルーツと一緒に食べることも。
毎朝欠かさずに食べることで腸内細菌も整い便秘知らずで過ごせているそう。
甘酒の自然な甘さが朝のカラダにやさしく、リラックス効果や体を温める効果もあります。ブドウ糖を多く含むので、脳をしっかり目覚めさせたい朝にぴったりなメニューです◎
ヨーグルトならいつもの朝ごはんにプラスするだけなので、献立を選ばず続けやすいのも嬉しいポイント。お通じを整えたい時にもおすすめな一品です。
(参考:毎日食べて便秘知らずに!わたしの朝ごはんメニューと楽しみ方)
【3】優しい甘さが広がる「ホットケーキ」
優しい甘味が特徴の甘酒は、砂糖の代わりとして使うのもおすすめ。
朝美人アンバサダーのはるな(@harupanna___)さんは、ヨーグルトメーカーで作る自家製の甘酒をさまざまなお料理に活用しているそう。
中でもおすすめは、「甘酒ホットケーキ」。
砂糖の量を減らして代わりに甘酒を入れると、甘さをキープしつつ砂糖を減らせます。
作り方は、通常のホットケーキ同様に、材料を混ぜ合わせてフライパンで焼くだけなのでとっても簡単。
とろみのある手作りの甘酒と市販のさらっとした甘酒を使う場合とでは、生地の仕上がりに違いが出ることも。使用する甘酒に合わせて水分量を調整しながら作ってみてください。
「お砂糖を控えたいけど甘いものがやめられない…」とお悩みの方は、砂糖代わりに甘酒を活用するのも良さそうですね。
(参考:いつもの朝に「甘酒」をプラス!わたしの美腸活のススメ)
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朝美人さん達が作る「甘酒」活用アイデアをご紹介しました。手軽にできる美活習慣として、自分好みの活用法を探してみてはいかがでしょうか。