「Cardiff by the Sea の Seaside Market」と「IRVINE GRILL」で出会ったナチュラルフードと腸活料理

サーフポイント近くのスーパーでひと休み
カリフォルニアの魅力は、なんといっても「食」と「自然」がすぐそばにあること。
崖の上から壮大な夕日を望むサーフポイント「SWAMI’S」から徒歩5分ほど。ビーチタウンのCardiff by the SeaにあるSeaside Marketは、そんなライフスタイルを象徴する場所です。

この日は午後のサーフィンのあとにふらっと立ち寄りました。カリフォルニアの海は日本に比べて水温が低いため、夏でもウエットスーツが欠かせません。海で体を動かしたあとに訪れるマーケットはちょっとしたご褒美。地元の人たちが毎日のように利用している理由がよくわかります。

おなかが喜ぶナチュラルフード
店内に並ぶのは、色鮮やかな野菜や果物、ナッツやドライフルーツなどの自然食品。特に目を引いたのは、日常使いしやすい“体を整えてくれる食材”です。

- アボカドオイル:熱に強く料理に使いやすい。腸や肌にやさしいオイル。
- オリーブオイル:抗酸化作用があり、毎日の腸活にも役立つ。
- ナチュラルチーズ:発酵食品で、腸内環境をサポート。

どれもシンプルですが、毎日の食事に取り入れることで体の調子を整えてくれます。
デリコーナーやジュースバーも充実していて、サラダやフレッシュジュース、アボカドディップなど、すぐに食べられる腸活メニューがたくさん。サーフィン帰りにテイクアウトしてビーチで楽しむ姿は、健康的でとてもカリフォルニアらしい光景です。

中東料理に隠れた腸活パワー
特に印象に残ったのは、IRVINE GRILLで味わったイラン/ペルシャ料理。フムス(ひよこ豆のペースト)やラブネ(発酵チーズ)、ピタブレッドなど、腸にうれしい食材が豊富です。

この日はAppetizer Trio(前菜3種)を注文。
- Kashk-e Bademjan(カシュク・バーデムジャン):焼きなすのディップ。香ばしくコクがあり、発酵乳製品のカシュクが消化をサポート。
- Mirza Ghasemi(ミールザ・ガセミ):トマトと卵入りのなす炒め。燻した香りと野菜の甘みが広がる温かい前菜。
- Mast-o Khiar(マスト・オ・キヤール):ヨーグルトときゅうりの冷たいディップ。ハーブが香り、腸内環境を整える一品。
薄焼きパンのLavash(ラヴァシュ)が添えられ、どの料理も発酵食品と野菜が中心で、体にやさしく消化を助けてくれます。

メインは定番のChelo Kebab。サフランライスに、ビーフ・クビデとラムの炭火焼きを盛り合わせたプレートです。
クミン、コリアンダー、ターメリックなど、消化を促して胃腸の働きを整えるスパイスがたっぷり使われ、満足感と軽やかさを両立できます。

食の多様性が生む“新しい腸活ライフ”
Seaside Marketで見つけたナチュラルフードと、IRVINE GRILLの中東料理。どちらも「自然な食材を大切にして、体の内側から整える」というコンセプトが根付いていました。

南カリフォルニアでは、オーガニックや発酵食品が当たり前のように生活に溶け込み、多国籍の料理文化が加わることで、腸にも美容にも良いスタイルが自然に広がっています。海、街、そして食。食の多様性を通じて、健康的なライフスタイルを過ごせるのは、とても贅沢な時間です。

次回は、<アメリカの「サプリメント文化×自然療法」/腸活の最前線>をご紹介します。
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