風がだんだんと涼しくなる10月は、朝活を始めるのにぴったりな季節。でもいざ朝がくると、布団やスマホに吸い寄せられて、起きるのが後回しになること、ありますよね。
そんなときは、少し工夫をプラスしてみませんか?そこで今回は、続けやすさ重視の「早起きの習慣」のコツを3つピックアップ。明日の自分が少し楽になる、小さな工夫を集めました♪
【1】寝起きがスッと軽くなる「睡眠アプリ活用」
以前は夜型の生活だったという、朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのなかむらゆうさんが頼りにしているのは、睡眠アプリ「Sleep Meister」です。
枕元に置くだけで眠りの浅いタイミングを見計らってアラームが鳴るので、「アラームは鳴ったのに起きられない…」をぐっと減らせます。

あわせて、朝に予定を入れておくのもコツです。美容院や映画、コミュニティの部活など、行き先が決まっている約束は強いスイッチになります。
さらに「早起きより早寝を意識」するのも大事です。徹夜でやり切るより、いったん寝て翌朝に回したほうが調子がいいと実感したとのこと。
“やりたいことは朝に回す”と決めるだけで一日のペースが整います。テクノロジー×小さな仕掛けで、気持ちいい目覚めを日常化したいですね!
(参考:早起きのコツは3つ!10年間続けたアイドルをやめて「朝活」始めました)
【2】三日坊主を防ぐ「続けやすい朝ルーティン」の作り方
朝時間アンバサダーのYuka(@yuka_wellness)さんは、以前は寝坊常習犯。それでも今は平日も休日も「5時半起き」が定着しています。
合言葉は「完璧より、続けやすさ」。朝を“整える時間”と位置づけ、無理なく積み重ねられる流れを用意するのがポイントです。
Yukaさんの朝のルーティン4つ
- 1.環境を整える:まずはベッドメイキング。視界がスッと片づくと、気持ちも切り替わります。
- 2.心を整える:短時間の瞑想やヨガで呼吸を整え、焦りやだるさをリセットします。
- 3.身体を整える:白湯を飲み、10分ほどの筋トレで血流を上げてエンジン始動。
- 4.思考を整える:ジャーナリングで今日の流れを確認し、やることを絞ります。
どれもハードルが低いので、自然と起きやすくなるのがポイントです。体調や予定に合わせて順番や内容を入れ替えてOK。「全部やる」ではなく「できるところから」で十分です。

さらに前夜に“楽しみのタネ”を仕込んでおく(行きたいカフェをチェック、好きな朝ごはんを用意、本を机に置くなど)と、起きること自体が楽しみになります。
まずは、ご自身の生活リズムに合うミニルーティンを探すところから始めたいですね♪
(参考:寝坊常習犯だった私が“朝活の人”に!5時半起きを習慣化できた3つの秘密)
【3】明日が待ち遠しくなる!“仕込み朝ごはん”のすすめ
朝時間アンバサダーの長田麻美(@i.am._.asami)さんは、旅先みたいなワクワクを“おうちの朝”で再現するのを楽しんでいます。
コツはシンプルで、「明日の自分を想像して、食べたいものを決め、前夜に仕込む」こと。
たとえばフレンチトーストは前夜に卵液へ浸しておけば、翌朝は焼くだけでご褒美の一皿に。食パンだけでなく、バゲットやマフィン、ベーグルに替えると気分が変わります。

手間をかけない日は、とっておきのパンやジャム、コーヒーを買っておく、モーニングに出かけるでも十分。
余裕がある日は、サンドイッチの作り置き、パンの発酵、魚の下味、季節のフレッシュジュース作りも楽しいです。
疲れ具合や予定に合わせて“ちょうどいいライン”を選べば、前夜の自分に感謝したくなる朝を迎えられますよ♪
(参考:起きるのが楽しみに♪簡単にできる私の朝ごはんの「仕掛け方」コツと実例)

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無理なく取り入れやすい「早起きのコツ」をご紹介しました。
自分のペースで続けられる工夫こそ、朝活のいちばんの近道です。ぜひ、気になる習慣から試してみてくださいね♪

