おはようございます!朝美人アンバサダーの長田麻美です。
普段は都内企業で広報をしています。ママになってからは、食育アドバイザー・フードスタイリストとして家族の食卓をより楽しむアイデアを日々研究・発信しています。
今日は、慌ただしい毎日にひと呼吸おける、わたしの「お気に入りの朝の過ごし方」についてご紹介できればとおもいます。
起きるのが楽しみになる朝ごはんって?
突然ですが、“旅先の朝ごはんが楽しみ”という経験はありませんか??
例えば、ホテルのブッフェの朝ごはん。
目の前でシェフが作ってくれる、ふわっふわのオムレツ。シャキシャキみずみずしいサラダやフルーツ。たくさんのパンにチーズやハム、ジャムもいっぱい。フレッシュジュースにヨーグルト。
例えば、温泉旅館の和の朝ごはん。
上品なおひつに入ったツヤツヤの炊き立てごはんに数種類のお漬物。焼き魚、ほんのりあまい卵焼き、たまぁに湯豆腐なんかもついたりして。
出汁のきいたお味噌汁もたまりません。
旅先では、朝ごはんを食べることを前夜はもちろん、出発前から心待ちにしちゃいます。
実は、この原理を応用すれば、「翌朝、起きるのが楽しみになる仕掛け」が“おうち”でもできるのです。
では早速その仕掛け方と事例を紹介してまいります。
「翌朝、起きるのが楽しみになる仕掛け」によるメリット
朝ごはんの仕掛けをするメリットは色々あります。
- ポジティブに早起きでき、1日を堪能できる
- 前夜の自分に感謝できる
- 未来の自分を楽しませる心が宿る などなど…
そして、その仕掛け方はとってもカンタン。
「翌朝の自分を想像しながら、何を食べるか具体的に決めて、前夜に仕込みをすること」
そして
「明日の朝を楽しみに眠る!」
これだけです。
例えば、フレンチトースト。
前夜に漬けて寝かせておくだけで、耳まで卵液が染み渡ったリッチな仕上がりになります。
フレンチトーストと言えば、食パンを使うことが多いかなと思うのですが、楽しみ度を増したいなら、バケットやイングリッシュマフィン、ベーグルなどで仕込むのがおすすめです。
ちなみに、さきほどのメリットに照らし合わせると、早く冷蔵庫を開けたくてスパッと早起きできるし、まるでプリンのようなとろける食感を翌朝たのしめば、「昨日のわたし、ありがとう…」という気持ちになれます。
そして、「次は、どんな朝ごはんがたべたいかな」と自分や家族を楽しませるネタを妄想しはじめます。
フレンチトースト以外にも、手間の掛け方を調整すれば、こんな楽しみ方が。
手間をかけないなら…
- とっておきのパンやジャム・コーヒーを買っておく
- ごはんのおとも(お漬物や明太子など)を買っておく
- 喫茶店のモーニングに行く
手間をかけたいなら…
- サンドイッチをひと晩寝かせる
- パンを発酵させておき、焼きたてを食べる
- ジャムやコンフィチュールを手作りしておく
- 魚の下味をつけておく(西京焼きや昆布漬けなど)
- 季節のフレッシュジュースをつくる
無理して仕掛けるのではなく、自分の疲れ具合や翌日の予定も鑑みて、「ちょうどいいライン」を見極めてみるとよいかと思います。
よかったら是非試してみてください♪
今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん
長田麻美(会社員(広報)/フードスタイリスト)
広報としてフルタイムで働きながら、副業でこどもごはんの発信や企業向けにフードスタイリングの提案をしています。2017年からライフスタイル誌サンキュ!の専属読者モデルとして発信の場を広げています。
■Instagram:@i.am._.asami
■blog:https://ameblo.jp/asamihibi/
朝美人アンバサダー2019のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2019)