暑さが本格的になる7月の朝。寝起きのぼんやりした頭をすっきりさせたいとき、1杯のコーヒーが、心と体にそっとスイッチを入れてくれることがありますよね。今回は、3人の朝時間アンバサダーさんの「コーヒーの楽しみ方」アイデアをご紹介。
カフェインとの上手な付き合い方や、おうちでの本格コーヒーの淹れ方など、暮らしに合ったスタイルがきっと見つかるはずです。
【1】お気に入りの豆をお取り寄せ。わたしだけのコーヒー時間
全国のコーヒー店から豆を取り寄せて自宅で楽しんでいるという、朝時間アンバサダーの倉口ゆうみさん(@yuumi__kuraguchi)。
お気に入りの雑誌『STANDART』との出会いをきっかけに、世界のコーヒー文化や豆の奥深さに魅せられ、今ではお取り寄せコーヒーのある暮らしを楽しんでいるそうです。
また、カフェインを摂る時間帯や量にも気を配り、午前中だけに楽しむのがゆうみさん流。午後はカフェインレスコーヒーに切り替えて、体のリズムを大切にしています。最近のお気に入りは、オーガニック素材でつくられた安心のカフェインレスインスタント。

その月に飲んだ豆の種類や、お湯の量を記録する「My coffee note」をつけることで、より好みに合った一杯を楽しめるそうです。
「今日はどんなコーヒーを飲もうかな?」と、お気に入りの豆を選ぶ時間も楽しそうですね!
(参考:コーヒーで始める朝時間。1日をごきげんに過ごすためのカフェインとの付き合い方)
【2】お気に入りの道具で淹れる“おうちコーヒー”時間
フードスタイリストの河合真由子さんが提案するのは、お気に入りの道具で淹れる「おうちコーヒー」。
カフェで飲む1杯もいいけれど、朝の静かな時間に、自分の手で丁寧に淹れる1杯は格別。香りに癒されながら、気持ちがすっと整っていくのを感じるそうです。
(参考:はじめよう♪本格「おうちコーヒー」道具選びとおいしい淹れ方)
「ドリップでコーヒー」で始める朝時間
毎朝、「ドリップでコーヒーを淹れる」ことを大切にしている朝時間アンバサダーのyumiさん(@from3965)。蒸らすときに立ちのぼる香りや、粉がドーム状にふくらむ様子を感じる瞬間は、忙しい朝でも心が整うひとときだといいます。
愛用しているのは、手動ミルとハンドドリップ。電動ミルやコーヒーメーカーより音が静かで、手軽に扱えるところも気に入っているそうです。

豆はスーパーで手軽に買うこともあれば、旅先で気になるショップの豆を少量ずつ持ち帰って試すことも。100g単位で購入し、毎朝飲む分だけを挽いて淹れるという、無理のないスタイルを楽しんでいるそうです。
さらに素敵なのは、家族みんなが朝のコーヒー時間に関わっていること。豆を挽くのはご主人、淹れるのは娘さん。まるでリレーのように、朝のひとときが家族のぬくもりで満たされていくのが伝わってきます。
誰かに淹れてもらうコーヒーは、味も香りもまた格別。丁寧に淹れる時間が、家族との絆を深めるきっかけにもなりそうですね。
(参考:実はドリップこそお手軽!朝が豊かになる「コーヒー」の楽しみ方)

おうちで簡単に楽しめる!「水出しコーヒー」の楽しみ方♪
おはようございます!朝美人アンバサダーのアヤカです。私は広告代理店の企画職をやっている、フルタイムの会社員です。(詳しくはこちらの記事もご覧ください! >> https:…
これからの季節にぴったりな「水出しコーヒー」は、苦味が少なく、すっきりとした味わいが特徴。たとえばBRITA(ブリタ) リクエリ マクストラプロカートリッジ のような浄水アイテムで水にもこだわってみると、よりまろやかでおいしい一杯味わえますよ♪
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あわただしい毎日のなかでも、1杯のコーヒーが、心を落ち着かせてくれることがあります。
“わたしにちょうどいいコーヒー時間”を見つけて、ごきげんな朝を迎えてみませんか?



