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秋の“寒暖差疲れ”をケア!体をあたためる「ゆる腹筋」

 

おはようございます。ピラティスインストラクターの澤田みのりです。

昼はぽかぽか陽気でも、朝晩はぐっと冷え込むこの季節。寒暖差が大きくなると、体は知らず知らずのうちに疲れをため込みます。
そんなときにおすすめなのが、座ったままできる「ゆる腹筋」
お腹の奥をまーるくかき混ぜるように、骨盤をゆっくり動かすだけの簡単エクササイズです。

無理なく腹筋を使って体の芯からぽかぽかに。
一日のスタートに、寒暖差に負けない体づくりをしていきませんか?

寒暖差疲れをケア!体をあたためる「ゆる腹筋」

1)あぐらになり、自然な呼吸で骨盤を前→右→後ろ→左(時計回り)に重心移動していく

骨盤を回す

横から見ると、このようなイメージです。

骨盤を回す横からのイメージ

※骨盤が後ろに倒れるときに息を吐くと、腹圧が高まるのを感じやすいでしょう。

2)同じ方向に5回まわしたら、反対まわりも5回行なう

3)余裕がある人は、大きなボールを抱えるように腕を前に伸ばしたり、両手をおでこの前で重ねたりすると強度が上がります。

大きなボールを抱えるように腕を伸ばす

両手をおでこの前で重ねる

これはダメ!NG例

【頭部が前に出る】

猫背になるとお腹にうまく力が入らないので、下の写真のように、後頭部を天井方向に引き上げるように軸を引き上げながら動きましょう。

効果のある部位

  • 腹筋

回数の目安

    • 5周ずつ

エクササイズのポイント

  • 呼吸は自然でかまいませんが、重心が前に移動するときに息を吸い、後ろに移動するときに息を吐くと、お腹に力を入れやすくなります

***

座ったままやる「ペルヴィック・チルト」というエクササイズでした。椅子の上でもできるので、すきま時間にもぜひ取り入れてみてくださいね!

【動画はこちら】Instagramでチェック!
https://www.instagram.com/reel/DPBDXrykxyM/

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運動にぴったりな季節。腹筋が苦手な人向けのエクササイズを紹介するので、ぜひお試しください

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最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

☆この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

 

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Written by

ピラティスインストラクター 澤田みのり

ピラティスインストラクター/国際中医師/国際薬膳師

「心も体も健やかに、喜び溢れる毎日を」をテーマに、オンラインピラティスレッスンとオリジナルブレンド薬膳茶の開発・販売をしています。

自身の側湾症による腰痛や婦人科疾患による手術の経験から、運動習慣と食生活の大切さを痛感。でも、自分のことは二の次になりがち。そのような人に寄り添いたい!という想いから、
すきま時間に、気軽に取り組める健康法を、ピラティス×食の側面からサポートしています。

◆Instagram@xi_moon.healthy_life
◆公式ホームページ(レッスン情報など)https://www.xi-moon.com

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