気温が高い季節に終わらせておきたい!「掃除」エリア3選

 

こまめに掃除をしたいものの、エリアによっては「大掃除のタイミングにしよう」と手をつけるのが後回しになってしまうこともありますよね。

でも寒い時期だと汚れが落ちにくくなったり、冷たい水がつらく感じたりしませんか?掃除がスムーズに進まないこともあるので、気温が高い時期をうまく活用するのがおすすめです。

今日は、気温が高い時期に終わらせたい「掃除エリア」を紹介します。

ラクに落とせる!「キッチンの油汚れ」

換気扇の中の掃除

クリンネストのせのお愛さんが推奨するのが、キッチンの油汚れ。

年末にまとめて掃除をする方も多いと思いますが、寒いと油汚れは固まりやすく落ちにくいです。油が固まりにくい季節に、お湯を使って掃除をするとラクにキレイにできますよ。

換気扇の中のつけ置き掃除

また、換気扇やコンロの五徳などはつけ置きをするのがおすすめ。お湯に洗剤を入れて30分ほどつけておきましょう。ビニール袋を二重にして、その中に入れておくとシンクが汚れずに済みますよ。

油汚れが気になるエリアこそ、温かい季節に手をつけてしまいましょう。

(参考:もうベタベタと格闘しない!「キッチンの油汚れ」を簡単に落とすコツ2つ

水を流さずにキレイ!「窓まわりの掃除」

窓掃除

窓や網戸、サッシなどの掃除は、外に出て拭いたり水を使ったりするため、寒くない時期にやっておくのが◎

クリンネストのみなさんが効率よく掃除する順番を教えてくれました。

具体的には、【1】網戸→【2】内窓→【3】外窓→【4】サッシの順番で掃除すると、効率よくキレイにできるそうですよ。

網戸掃除

網戸を掃除せずに放置していると、汚れと水分が合わさり、カビや雑菌が繁殖しやすくなるのだとか。

おすすめの掃除方法は、メラミンスポンジを持ちやすい大きさにカットし、スポンジを水で濡らして、網戸を撫でるよう拭くだけ。洗剤いらずでキレイになりますよ!

アルカリ電解水で窓掃除

内窓は、マイクロファイバー雑巾にアルカリ電解水をスプレーして拭きます。外窓の汚れは、排気ガスや雨などの泥汚れが原因なので内窓と同じくアルカリ電解水で拭き掃除をしましょう。

拭き跡が気になるときは、パストリーゼで仕上げ拭きするとピカピカになるそうです。

なお、サッシは以下のアイテムを組み合わせると掃除がしやすくなります。

  • ウェットティッシュ
  • 砂を掃くブラシ
  • 掃除用のヘラ
  • いらない紙

ぜひ試してみてください!

(参考:短時間で終了!水を流さない「窓・網戸・サッシ」の簡単お掃除術♪

秋も要注意!「お風呂のカビ掃除」

風呂場の掃除

カビ=梅雨のイメージがありますが、雨量が多い秋も湿度と気温が高いです。この時期にしっかり掃除をしておかないと、寒くなるシーズンにむかってカビが繁殖してしまうかもしれません。

寒い冬にゴシゴシとカビ掃除をするのはつらいですよね。残暑〜秋にかけての時期も対策をしておきましょう。

まずは掃除の前にカビのエサになる、皮脂汚れや石けんカスなどを取り除いていきます。その後、カビ取り剤を気になる箇所にかけていきましょう。

そのとき、カビの胞子が飛び散ってしまうためゴシゴシこすらないことが大切です。

風呂場の掃除

カビ取り剤のほかには、くん煙剤タイプの防カビ剤を使う、お風呂から出るときに浴室内の水切りをするなども効果的。

今の時期から対策をしていきましょう!

(参考:9月はカビに要注意!意外と知らない「お風呂のカビ掃除」基本の3つ

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気温が高い時期に終わらせたい!掃除エリアを紹介しました。

大掃除にラクができるように、今のうちから手をつけておきませんか。

 

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