おはようございます。「真似したくなる簡単掃除術」を発信しているみなです!
この連載では、朝の過ごし方がスムーズに、快適に過ごすために役立つ簡単で効果的なお掃除術を隔週で連載しています。
今回は、短時間でできる「窓・網戸」と「サッシ」の効率的な掃除方法を紹介します!
窓周りのお掃除のコツは?
窓周りの掃除で大事なのは、汚れを広げないよう「順番」を意識すること。
具体的には、【1】網戸 → 【2】内窓 → 【3】外窓 → 【4】サッシの順番で掃除すると、効率よくキレイにできます!
カビや雑菌の繁殖の原因になる「網戸」汚れ
網戸はパッと見ただけでは汚れていることに気づきにくく、掃除をする頻度が少なくなりがちな場所。
けれど、網戸を長期間掃除せずに放っておくと、汚れと水分が合わさり、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。
日々の換気を気持ちよく行えるように、網戸も定期的に掃除して、キレイに保っておきましょう。
「網戸」の掃除方法
1. 100均などで売っている大きなメラミンスポンジを持ちやすい大きさにカットします。
2. スポンジを水で濡らして、網戸を撫でるように拭きます。これだけで、洗剤を使わなくても、汚れやホコリをするするとキレイに落とせます。
汚れ別に掃除方法をチェンジ!「窓ガラス」
窓ガラスは、汚れが少ない「内窓→外窓」の順で掃除をします。汚れによって掃除方法を変えると、より効果的に汚れが落とせますよ。
「窓ガラス」の掃除方法
内窓の汚れは手垢やホコリが原因なので、マイクロファイバー雑巾にアルカリ電解水をスプレーして拭いていきます。この時、ゴムパッキン部分も忘れずにお掃除しましょう!
外窓の汚れは、排気ガスや雨などの泥汚れが原因なので、内窓と同じくアルカリ電解水で拭き掃除をします。
拭き跡が気になる時は、パストリーゼで仕上げ拭きするとピカピカになりますよ。軽い汚れのときは、はじめからパストリーゼを使っても◎
- 軽い汚れ → パストリーゼ
- 泥汚れ → 水拭きやアルカリ電解水
- こびりついた汚れ → ウタマロクリーナー+スポンジ
このように、汚れによって使う道具や方法を変えると、効率的に掃除できます。
おうちのお掃除はこれ1本!素手でも使える中性洗剤「ウタマロクリーナー」
水を使わず、おすすめグッズで簡単掃除!「サッシ」
サッシの溝は、狭くて細くてお掃除するのも難しいですよね。そんなサッシ掃除におすすめの掃除グッズはこちら↓
- ウェットティッシュ
- 砂を掃くブラシ
- 掃除用のヘラ
- いらない紙
頑固な汚れには、これに、住居用クリーナーの「ホームリセット」、キッチンペーパーがあると◎
「サッシ」の掃除方法
1. 紙をサッシに沿わせてちりとりにし、ブラシで砂ぼこりを取り除きます。(いきなり水で濡らすと汚れを流すのが大変なので、まずは乾いた状態で砂を取り除きます)
2. 掃除用のヘラにウェットティッシュを巻き付けて、サッシに沿ってスーッと拭き取ります。(掃除用のヘラを使うことで、細い隙間やすみっこにもピッタリフィットしてお掃除がとっても楽ちんです)
3. 汚れが頑固で取れない…という時は、ウタマロクリーナーかホームリセットをスプレーし、キッチンペーパーかいらない雑巾で拭き取るだけでピカピカになります。
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窓まわりのお掃除は後回しにしがちですが、今回のお掃除方法なら大量の水を流すことなく簡単にできます。ぜひ試してみてくださいね!
☆この連載は【隔週日曜日】の更新です。次回もお楽しみに!