12月5日:今日は「アルバムの日」
年末のto doのひとつ、大掃除!使っていない衣類や古いタオル、賞味期限切れの食材など、すっきり片づけたいですよね。
そんな大掃除で、特に引き出しなどを整理するときに出てくるのが、保管しておいたけれど不要になった書類や郵便物、写真などなど。
ゴミ袋を広げてザクザク捨てたいところですが、住所や顔写真などが分かる状態で処分するのは、個人情報を守るために絶対避けたいもの!
今日は、会社と違ってシュレッダーがないことが多い家庭で役立つ、個人情報書類を処分するときの方法を調べてみました。
個人情報を守る!「シュレッダー」がなくてもできる書類の捨て方2つ
【1】マジックで塗りつぶす
不要な書類や写真を処分するとき、適当に破いて捨てていませんか?
そのまま処分している方も多いかもしれませんが、一人暮らし…女性…となると、安全を守るためにも意識は高く持ちたいもの!
荒く破いた状態だと、個人情報がすぐに分かってしまうことがあります。
細かく破いたり裁断する事ができない場合は、個人情報が分かる部分だけでも、黒マジックで塗りつぶしましょう。
私は住所や名前が書いてる部分に、油性のマジックでぐりぐりと塗りつぶすことが多いです。そのあとに細かく破ったりハサミで切ったりしていますよ!
ちなみに、塗りつぶすだけでは不安なのでやっぱり裁断したい…という方は、100円ショップなどで販売されている、シュレッダーのように細かく切れるハサミをチェックしてみてください。
【2】水でふやかす
紙を水で濡らして、ふやかしてからちぎる人もいるんだそう。水でふやかすことで紙のインクが滲み、文字が見えなくなるそうですよ!
また、書類の場合は、ふやかすことでちぎりやすくなるというメリットも。完全にインクが滲んでいないな、という場合は、ちぎって処分するようにしてください。
ちなみに、ふやかした紙を生ゴミなどと混ぜて処分する方もいるそうですよ!(ゴミの分別はお住まいの地域によって異なりますので、生ゴミと紙を一緒に捨てていいかどうかは、事前に確認してください)
【おまけ】不要な書類をもらわない工夫をしよう!
シュレッダーがなくても、ちょっとした手間で個人情報は守れると思います。
しかし一番は、不要な書類はもらわないように意識するのがおすすめです!毎月届くDMは、大元の会社に問い合わせて郵送停止にしてもらったり、クレジットカードの利用明細はウェブで確認するようにしたり…、データ管理できるところはデータでもらう…といった工夫をすれば、個人情報の書類を処分する一手間が不要になりますよ。
思い出のアルバムや、お正月の年賀状などはもちろん大切にキープしつつ、紙で受け取る必要がない書類や写真がないか、年末の大掃除ついでにチェックしてみてはいかがでしょうか?
「アルバムの日」とは?
フエルアルバムをはじめとして、製本、シュレッダーなど情報整理製品の総合企業であるナカバヤシ株式会社が制定。日付は一年最後の月の12月はその年の思い出をアルバムにまとめる月。そして「いつか時間が出来たら」「いつか子どもが大きくなったら」「いつか・・・」と後回しにされることなくアルバムづくりをしてもらいたいとの願いを込めて、その5日(いつか)を記念日としたもの。
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