「何を書こう…」がなくなる!空白を作らない「手帳」に書くことアイデア

 

手帳を買ったときは「今年こそページをしっかり埋めよう!」と決意したはずなのに…。書くことが浮かばず気がつけば空欄が目立っている…なんて方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、手帳と暮らしのライター・おおやまはじめさんが教えてくれた、空白を作らない「手帳」に書くことアイデアを紹介します。

「年間ページ」で健康管理

皆さんは手帳の「年間ページ」を活用できていますか?つい空欄のまま1年間が過ぎてしまう…なんてことあるあるですよね。

おおやまさんがおすすめしてくれたのが、ふせんを使った健康管理方法。

手帳の年間ページ

季節ごとに注意したいトラブルや対策をふせんに書いて、ざっくりと貼っておくだけ。年間ページに貼るだけで以下のような効果があるそうですよ。

・一度まとめておけば、シーズン毎に情報を調べずに済む

・ふせんを貼り替えるだけで、来年もそのまま使える

・書き損じや内容の修正もラクに対応できる

手帳の年間ページで健康管理

季節ごとに気をつけたい情報がまとまっていると、健康管理がしやすくなりますよ。

他にも「健康診断」「歯科検診」など定期検診時期に印をつけたり、家族の体調不良の記録をするのも◎

自分と家族の健康管理に活用してみてください!

(参考:手帳の「年間ページ」で健康管理!ふせんで簡単&ラクに続く方法

自身の「気分」や「気候」を書く

仕事やプライベートのスケジュール・タスク管理以外に、書くことが思いつかない場合は、「今日の自分の気分」や「体調」「気候」などをメモしてみましょう。

おおやまさんも、その日の気分のほかに「生理周期」や「気圧」などをメモしているそう。

日頃から気分や体調の記録をつけておくと、どのようなときに不調が起こるのか傾向を把握しやすくなります。イライラしたときも、「実は単に気圧のせいだった」と気づいて気持ちが落ち着くこともあります。

年齢を重ねると不調が出やすいからこそ、状態を把握できていると対策が作りやすくなりますよ。

(参考:PMSや気象病対策に!手帳に書きたい“体調の記録”3つ

マンスリー・ウィークリーが空欄になった場合

手帳を使っていると、どうしてもスペースを埋められない日もありますよね。

マンスリーページの空欄が気になる場合は、日付の番号を生かしてリストを作ってみるのもおすすめです。

例えばおおやまさんは、1マスに1項目ずつストレス解消のための「コーピングリスト」(対処法や工夫など)を書いています(上記画像参照)。

他にも「朝活リスト」「好きなものリスト」などを作るのも◎

ウィークリーページが中途半端に余ってしまった場合は、フォーマットを無視して、ひと月分の「ハイライト」をまとめてみる方法があります。

すべてのウィークリーページを埋めるのは大変なので、ひと月につき見開き1ページ分だけでOK。

絵柄入りのメモ帳やふせんを使って、華やかに月の出来事をメモすると楽しいですよ。

(参考:手帳をリスタート!挫折しない習慣化のコツ&空白活用法

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空白を作らない!手帳に書くことのアイデアを紹介しました。手帳に「何を書こう」と悩むときに試してみてくださいね。

 

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