おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。
この連載は、『朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本』というテーマでお届けします。
今年の夏は、『鬼滅の刃』の新作映画が話題になりましたね。
FP(ファイナンシャルプランナー)である筆者も映画を鑑賞しながら、「もし柱たちが現代にいたら…」といろいろ妄想がふくらみました。
今回は、「貯金できそうな柱」ランキングを、筆者の独断と偏見で考えてみました。

第1位:冨岡義勇(水柱)
無口で無駄遣いをしない義勇は、まさに節約の達人。
派手な買い物や贅沢を好まず、必要最低限の生活を淡々とこなす姿は“貯金体質”そのもの。
感情をあまり表に出さないため、衝動買いとは無縁。コツコツと貯めるタイプといえそうです。
第2位:悲鳴嶼行冥(岩柱)
僧侶としての精神性が高く、物欲に流されない悲鳴嶼。
人のためにお金を使うことはあっても、自分のための浪費は少なそう。
収入もきちんと管理し、こつこつ貯蓄して、地に足のついた堅実な生活を送りそうです。
第3位:胡蝶しのぶ(蟲柱)
医療知識があり理論的に物事を考えるしのぶは、計画的な金銭管理が得意そう。
研究費など必要な支出にはしっかり投資し、無駄は徹底的に排除するタイプ。
家計簿アプリも上手に使いこなしそうですね。

まとめ
柱たちの性格を、現代の金銭感覚に置き換えて考えてみると、意外な一面が見えてきます。
戦いだけでなく、お金の管理でも頼れる存在かもしれませんね。
あなたなら、どの柱が一番「貯金力がある」と思いますか?
(あくまでも筆者の個人的イメージです。楽しんでご覧いただければ幸いです)

