この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
おはようございます。朝キャリメンバーの「ふるえるよはく」です。地方でグラフィックデザインの仕事を30年続けています。
私は昨年入院を経験したことをきっかけに、「自分を後回しにしないこと」を意識するようになりました。今回は、私がそれ以降実践している「ゆるご自愛」についてご紹介します。
「ご自愛」ってどういうこと?

ご自愛とは、「小さくても、自分の気分がよくなること」を、自分を大切にする気持ちでやってみることです。
たとえば…
- お気に入りのお茶をゆっくり飲む
- 10分だけゴロゴロする
- 鏡に向かって「今日も私、魅力的だね!」と声をかける
どんな小さなことでも、「今日もよくやってるね、私」とねぎらいながらやると、気持ちが穏やかになるのを感じられます。
「みんなでやったら楽しそう!」から始まったご自愛企画

冒頭のとおり私は昨年入院をして、退院後1ヶ月間、シャワーだけの生活が続きました。「お風呂に入りたいのに入れない!」そんなもどかしさを乗り越えた自分を労うため、また「これ、みんなでやったら楽しそう!」という思いから、朝キャリで「ゆるゆるご自愛10days」を企画しました。
やることは
1)「今日はこれが自分のご自愛」と思えることを、朝でも夜でも自分のペースでやってみる
2)朝キャリの中でひとこと投稿する
これだけです。
「ご自愛」で朝キャリメンバーの気持ちに余裕が生まれた♪

実際にやってみると、私自身「気持ちに余裕が生まれたな」と感じる瞬間が増えました。「次はどんなご自愛にしようかな」と楽しくなり、行動や気分が少しずつ変わっていきました。
またメンバーから
- 「気持ちが満たされているからか、何もかもうまくいく気がする」
- 「ご自愛の時間って、豊かだな」
- 「企画が終わっても続けたい」
といった声が寄せられました。
ご自愛で、後回しグセにさよなら!

「ご自愛チャレンジ」企画終了後も、私の「ご自愛」は続いています。
朝は、鏡に向かって「今日も私、魅力的だね!」と声をかけたり、「これが終わったらアイスティーを飲もう」と決めて動くと、気分良く1日を始められるようになりました。ちょこっとだけ朝ヨガをしたり、シートマスクをしながら読書したりと「後回し」にしていたことへも取り組めるようになってきました。
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夏の終わり、「自分の時間がとれない」と感じている方、10日間の「ゆるご自愛」チャレンジをしてみませんか?
たとえば「今日のご自愛」を、友人とLINEで報告しあったり、手帳にひとこと書いてみたり。また、ふせんに書いて、目につくところへ貼っていくのも、いいかもしれません。
環境はそのままでも、気持ちが穏やかになり、毎日がちょっと楽しくなっていきますよ。
「ふるえるよはく」さんプロフィール

グラフィックデザイナー歴30年。入院を経験したことをきっかけに、「自分を後回しにしないこと」を意識するようになる。今後、ご自愛や「自分をごきげんにする工夫」を少しずつ発信予定。


