朝は、1分1秒が貴重な時間。朝食作りに洗濯、ゴミ出し…気づけばバタバタしてしまい、「もうこんな時間!?」なんてこともありますよね。
そんな慌ただしい朝を、ちょっとラクにするヒントが“家事の工夫”にあります。
今回ご紹介するのは、暮らし上手さんたちが実践している、短時間で効率のよい「家事テクニック」3つ。ちょっとした準備やコツで、朝が驚くほどスムーズになりますよ♪
【1】「包丁いらず」でラクに整う♪お気に入りの朝ごはん
朝時間アンバサダーのぱん(@pan_5931)さんは、1歳の息子さんと一緒に朝ごはんを楽しむ工夫をしています。朝食は前日に「明日はこれにしよう」とワクワクしながら決めておくことで、朝の支度がスムーズに。

パンを焼くだけ、サラダは手でちぎるだけ、夕飯の残りをリメイクするだけなど、“火も包丁も使わない”工夫で、朝の家事をぐっと時短。
飲み物も気分に合わせて、ココアや紅茶、コーヒーなどをチョイス。息子さん用のごはんは作り置きして温めるだけでOK。朝からふわっと心が和むような、リラックスした時間が流れます。

火も包丁も使わないことで洗い物も少なく片付けもラクラク。ちょっとした工夫で、心地よい朝が過ごせそうですね♪
(参考:パリパリ!ふわふわ♪お気に入りのベーグルのお取り寄せで楽しむ朝時間)
【2】 夜の“ついで家事”で、朝の支度がスムーズに!
「家族が元気で過ごせる朝ごはん」を大切にしている、朝時間アンバサダーのYuu(@casa_plus_)さん。忙しい日々でも朝を慌てず迎えるために実践しているのが、夜の“ついで家事”。

夕食準備のついでに野菜をカットしておいたり、洗い物の合間に浅漬けを仕込んだり。おにぎりは夜のうちに冷蔵庫へ、朝は詰めるだけ。
さらに、小鉢や小皿の置き場所を前もって決めておくなど、ちょっと先の準備をしておくことで、朝の動線がスムーズに。
「がんばりすぎない、ちょっとの先回り」が、朝の心のゆとりにつながります。
(参考:「ついで家事」で朝がラクになった!私のスキマ時間活用法)
【3】ルンバを目覚まし代わりに!掃除と早起きの一石二鳥
低血圧で早起きが苦手な朝時間アンバサダーのなこ(@miekana58)さんが頼りにしているのは、ロボット掃除機「ルンバ」。

Wi-Fi接続で設定すれば、毎朝決まった時間に自動でお掃除をスタート。その音が“自然な目覚まし”になり、起きたら部屋もすっきり♪
一度設定すれば、あとはお任せ。朝から整った空間で過ごせると、気持ちにも余裕が生まれます。
「おはよう」と一緒にお掃除が始まる、ちょっと得した気分で一日を始められそうですね。
(参考:時短だけじゃない!私が朝の最新「ルンバ」をおすすめする理由)

朝の時短テクニック!毎日使える「朝ごはん作りのマイルール」3つ
忙しい朝は少しでも時間を有効に使いたいもの。特に毎日の食事の用意がスムーズに進むと、その後の一日も気持ちよくスタートできますよね。穏やかな気分で1日をスタートさせるために…
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暮らし上手さんたちの工夫を見ていると、「毎朝をもっと楽しめそう」と思えてきますよね。
気になったアイデアを、できることから1つだけ取り入れてみるだけでも、朝の風景がちょっと変わるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

