おはようございます。整理収納アドバイザー・スマイルールのゆりんごです。
長〜い夏休みは、子どもと一緒にお部屋のリセットをする絶好のチャンス!
今回は 全出し→仕分け→見える収納のかんたん3ステップで、みんながハッピーになれる子ども部屋づくりをご紹介します。
【1】まずは全出し
「全部出すなんて大変!」と思うかもしれませんが、細々とやっていてもなかなか終わりません。
いっそのこと、床におもちゃ・ぬいぐるみ・カード・本・文具などを全部ドーンと出してしまいましょう!
見える化することでモノの量の多さを実感できますし、たまに「わあ!こんなのあった!」とテンションが上がるお宝が出てくるかもしれません。ゲーム感覚でやってみるのもアリです◎
【2】遊ぶ?遊ばない?使う?使わない?で「即ジャッジ」

仕分けの合言葉は 「今日遊ぶ?」「いつ使う?」
- よく遊ぶ/使う → 取っておく
- もう遊ばない/使わない → 手放す
- 迷う → 保留ボックス行き(1ヶ月ルールで次回判定)
このとき、「遊ぶ・遊ばない」を子ども自身に決めさせるのがポイントです!
「ママが決める」より納得感があり、リバウンドもしにくくなりますよ。
プリントや使い終わった教科書は、思い出のモノとして保管する方も多いですが、経験上教科書を見返したことがあまりないので(笑)、潔く手放してしまうのもよいと思います!
【3】「見える化収納」でワンアクションに

【1】カテゴリーでまとめる
ぬいぐるみ/カード/おままごと…など用途別にボックスへ。
【2】ラベリング
子どもが読める文字でラベルを作り、誰が見ても一目で分かるようにしましょう。
【3】「ゆとり」を収納しておく
子どものモノって、気がつくと驚くほどに、本当にすぐに増えていきますよね…。収納場所はピッタリきちきちにしまうのではなく、少しゆとりを持たせましょう!しまいやすさが、片づけのハードルを下げてくれます。
<夏休み中の保守ルール>
- 1日に1回、リセットタイムをもうける
- 新しいおもちゃを増やす前に、1つ手放すモノを確認する
- 保留ボックスは1ヶ月で再ジャッジ
このルールを意識するだけで、整ったお部屋をキープしやすくなります。
まとめ

【1】全出し →【2】遊ぶ/遊ばないを子ども自身が判断 →【3】見える収納&ラベリング。
この3ステップで子ども部屋がスッキリすると、宿題も遊びもはかどり、夏休みがもっと楽しくなりますよ♪
ぜひお子さんと一緒に、「お部屋リセット」を楽しんでみてくださいね^^

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整理収納アドバイザー・スマイルール ゆりんご
Instagram:@yuringo717 / @smirule.sapporo
★この連載は<隔週金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!

