おはようございます。整理収納アドバイザー・スマイルールのゆりんごです。
「冷蔵庫の奥から期限切れの食品が出てきた・・」なんて経験、したことある方も多いのではないでしょうか?
最近は食材もどんどん値上がりしているので、なるべくロスは抑えたいところ。
今日はたった30分でできる、冷蔵庫リセットの黄金ルーティンをご紹介します。
【1】全出し(5分)


まずは冷蔵庫内とドアポケットにある食材を全出しして、まるごと空っぽに。
食材は保冷バッグへ一時避難してもよいですし、テーブルにずらりと並べて見える化して、現状を把握します。
【2】 期限切れは潔く捨てる(5分)
賞味期限・消費期限や、開封後どのくらい経っているかを確認。
迷ったら「今週末で食べきれる?」で判断してみましょう。
すぐに食べれないものは、待っても結局食べれないことがほとんどなので、感謝しながら今回は処分します。
【3】ついでに掃除(10分)

棚板やドアポケットの部品を外し、中性洗剤で丸洗い。
冷蔵庫内はアルコールスプレー+キッチンペーパーで拭き上げれば、においも激減します。
食材が戻る前が最短・最ラクのチャンスです。
【4】セットでグルーピング(5分)

使う時のことを考えて、わかりやすくセットでグルーピングするのもおすすめです。
わが家では
- 朝食セット:ジャム・バター
- チーズ・乳製品セット:チーズ・ヨーグルトなど
- 製菓材料セット:お菓子づくりの材料
をまとめています。
使用シーンごとにケースごと出して、使い終わったらそのまましまうので、時短かつアクション(動作)も減るので、便利です!
在庫も一目瞭然なので、ムダ買いも防止できます。
【5】わかりやすくラベリング(5分)

中身の見えないケースに入れたり、どこにしまう?がわかりやすいように、ラベリングはとっても重要です!
一番上の取手付きケースには、調味料/乾物/お味噌のラベリングを。
ドアポケットには、ケチャップ/マヨネーズのラベリングをして、どこに戻すか一目瞭然にしています。

(今回は透明ラベルで統一してしまったのですが、子どもたちにわかりづらそうであれば、白ラベルに変更しようと思っています!)
わかりやすいと余計なことで頭も使わずに済むので、気持ちもラクになりますよ。
【おまけ】定期的に「見直しデー」を設定
そうはいっても、家族みんなで毎日使う冷蔵庫。整えたとしても、ついうっかり別のところに戻したり、大きなスイカをしまうのに場所を移動してしまったりすること、あるあるですよね。
そんな時のために、月に一度の「見直しデー」を設定してみてはいかがでしょうか?
わが家は燃やせるゴミの前日に、見直し整理を心がけています。
そのタイミングで、食べなきゃいけない食材を使ったメニューを考えて、食材整理ごはんを考えてみるのも楽しいですよ♪
【まとめ】


【1】全出し
【2】期限チェック
【3】掃除
【4】グルーピング
【5】ラベリング+定期見直し
この5ステップを習慣にすれば、冷蔵庫はいつでもスッキリ快適&食材ロスなし!
食べることは体のもとでもあるので、冷蔵庫も整理・活用していけるとよりよい暮らしに結びつくのではないでしょうか♪
今日もにこにこな朝時間をお迎えくださいね^^

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整理収納アドバイザー・スマイルール ゆりんご
Instagram:@yuringo717 / @smirule.sapporo
★この連載は<隔週金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!

