おはようございます。整理収納アドバイザー・スマイルールのゆりんごです。
クローゼットの中でも棚上は、意外に広くて活用しがいのある場所。
でも「とりあえず置き場」になってしまっていたら、ちょっともったいないです…!
そこで今回は、棚上を有効活用してスッキリ使う作戦をご紹介します!
【1】まずは「全部出し」で現状チェック
ビニール袋に入ったままの衣類、何が入っているか分からない段ボール…。まずは全部出してモノの量を把握しましょう。
1年以内に使っていないモノたちは「ありがとう」を添えて手放すと、気持ちのよいスタートが切れます。
【2】棚上を採寸する
「大体これくらいで入るはず…」というのは、整理収納において失敗のもとになりかねません。
奥行き・幅・高さをcm単位で測ると、収納ケース選びを失敗せずにすみます。
クローゼットの棚上は奥行き35cm前後のことが多いので、ここを基準にアイテムを選ぶのがおすすめです。
【3】IKEAの収納ボックスSTUKを組み立て
今回使ったのは、IKEA《STUK》ストゥーク(34×51×28cm)。
こちらがおすすめの理由は以下の3つです。
- 横板を差し込むので自立力が高い
- ファスナー式のフタでホコリをシャットアウト
- 折りたたみ式だから必要ない時はペタンと収納
我が家では棚上をSTUKでそろえると決めて、スッキリ収納を実現しました!
【4】ざっくり仕分け&ラベリング
大きめボックスなので、シーズンオフの衣類や冬物の寝具など「軽いけれど体積が大きいモノ」にぴったり。
中身が見えないタイプの収納ケースなので、外側にラベリングをして中に何が入っているかわかるようにしておきましょう^^
【完成】クローゼットがスッキリ美しく変身
棚上を同じ収納ボックスでそろえるだけで、クローゼットに統一感が生まれます。
そして、衣替えも「夏ボックス」と「冬ボックス」を入れ替えるだけのざっくり衣替えに早変わり。
みなさんと一緒に、片づけ×おうちでにこにこな朝時間を迎えられるよう、わたしもまだまだアップデート中です!
今日も笑顔あふれる一日をお過ごしくださいね^^

100円でプリント迷子を解決!セリアの神ファイル活用術
記事を読む
整理収納アドバイザー・スマイルール ゆりんご
Instagram:@yuringo717 / @smirule.sapporo
★この連載は<隔週金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに!