新年が始まって少し経ちましたが、「まだ今年の目標を立てられていない…」という方もいるかもしれません。年始は何かと慌ただしく、気づけば1月も中旬に…なんてこともありますよね。
今ならまだ間に合います!目標を考えるタイミングに“遅すぎる”はありません。
大切なのは、自分に合った形で、これからの1年の方向性を見つけること。今回は、今からでも無理なく始められる、充実の1年につながる3つの「目標を立てるコツ」をご紹介します。
「達成」でも「あり方」でもOK。自分のタイプに合わせた目標設定を

手帳と暮らしのライター・おおやまはじめさんによると、目標は必ずしも「達成すべきこと」でなくてもよいそうです。目標と聞いてワクワクする人もいれば、重たく感じてしまう人もいますよね。
おおやまさんは、目標の立て方を「目標達成タイプ」と「どうありたいかタイプ」の2つに分けています。
数値や成果があるとやる気が出る人は、「目標達成タイプ」。現実的な数値と、少し背伸びした理想の数値をセットで考えるのがおすすめ。
一方「どうありたいかタイプ」は、目標にプレッシャーを感じやすい人。「どんな状態で過ごしたいか」「どんな自分でありたいか」といった視点に置き換えてみると、気持ちがラクになります。
どちらが正解ということはありません。まずは「自分はどちらのタイプかな?」と知ることが、目標づくりの第一歩になりそうです。
「やりたい」と「やらなきゃ」を分けて、自分軸を整える

「朝活手帳」の著者であり、朝イチ業務改革コンサルタントの池田千恵さんがすすめるのは、朝ノートを使って「やりたいこと(Want)」と「やらなきゃいけないこと(Have to)」を整理する方法です。
池田さんによると、目標が定まらない原因のひとつは、この2つがごちゃまぜになってしまうこと。ノートに「やりたいこと」と、その理由となる「なんで?」を書き出していくと、本心からのWantなのか、不安や義務感から生まれたHave toなのかが見えてくるそうです。
また、「やったほうがいいから」と消去法で選んだものを、池田さんは「エセやりたいこと」と表現しています。まずはそれに気づくだけでも、時間やエネルギーの使い方が変わってくるのだとか。
目標を立てる前に、自分の本音を整理する。そんな準備として、朝ノートを活用してみるのもおすすめです。
(参考:人に振り回されない!「自分軸」が見つかる朝ノートの書き方)
小さく始めてOK。セルフコーチングで続く目標に

脳腸活アドバイザーの桜華純子さんが提案するのは、年始に取り組みたい「セルフコーチング」。新年の抱負は、立てることよりも「続けること」が難しいものです。
桜華さんは、「大きな目標」と「小さな目標」をセットで考えることが、続けるコツだと話します。1年後の理想の自分を描いたら、そこに近づくための行動を、できるだけハードル低めに設定するのがポイント。
また、「三日坊主は悪くない」と考えることも大切だそう。続かなかった自分を責めるのではなく、またやりたくなったら再開すればいい。そのくらいの気持ちの方が、結果的に前に進みやすくなります。
さらに、小さな行動ができたときは、自分をしっかり褒めてあげること。自分で自分を承認することで、自然とモチベーションも育っていきます。
(参考:2025年をとびきり充実させたい!年始に取り組む「セルフコーチング」のすすめ)

今年こそ家計管理でお金を貯める!3分で簡単「一行家計簿」のすすめ
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目標は、年始に完璧に立てなくても大丈夫。今の自分に合った形で考え直すことで、1年の過ごし方は少しずつ整っていきます。
できるところから、無理のないペースで。これからの1年を描く時間を、ぜひ楽しんでみてくださいね。

