新しい1年の始まりは、お部屋も気持ちもスッキリ整えたくなる時期。
とはいえ、忙しい日々の中で「片づけを続ける」のは意外と難しいですよね。だからこそ、年の初めに“仕組み”を整えておくと、キレイをキープしやすくなります。
今回は、にこにこらいふアドバイザーのゆりんご(山口友里)さんに教えてもらった、無理なく片づけを続けるための3つの計画をご紹介します。
週末の回数で考える!“見える化”で進めやすくなる年間片づけ計画

ゆりんごさんによると、片づけを続けるコツは「年間計画を週単位で見える化すること」。
1年を「週末52回」で捉えるだけで、「毎週1カ所片づければ、1年で52カ所も整う!」という実感が湧いてきます。
「毎週は大変」という方は、隔週や、この連載に合わせた頻度でもOK。それでも26カ所がきれいになる計算です。
さらに大切なのは、片づけのゴール=理想の暮らしを決めること。
- お休みの日に、どんな時間を過ごしたい?
- そのために、部屋がどう整っているといい?
そんな問いを通して、自然と片づけるべき場所が見えてきます。
また、ふせんに「片づけたい場所」を1枚ずつ書き出すと、全体量が見える化され、具体的な計画が立てやすくなります。
(参考:“見える化”がコツ!理想の暮らしを叶える「年間片づけ計画」のすすめ)
朝5分で“思考の片づけ”を習慣化。「マイ片づけノート」で頭もスッキリ

実は、片づけには「作業系」と「思考系」の2種類があるそうです。
まず必要なのは、散らかった場所や必要なもの、手放したいものなどを整理する「思考系の片づけ」。朝は脳がクリアで、この作業に最適な時間帯です。
起きたらノートを開き、浮かんだことをひたすら書き出す――これが「マイ片づけノート」。
エリアごとに分けてもOKで、書くほどに全体像が見え、やるべきことが自然と整理されていきます。
さらに効果的なのが、最初にタイマーをセットすること。
「朝の5分」と時間を決めることで集中しやすく、他の準備を圧迫しません。
そして、もしやる気が湧いたら、続けて“作業系の片づけ”を5分だけ実践。ノートに書かれた小さな項目からひとつ取り組むだけで達成感が生まれ、片づけがぐんと進みやすくなります。
(参考:“考える片づけ”には朝が最適!「マイ片づけノート」のススメ)
クセづけが鍵!“片づけのTO DO LIST”で迷わず進める仕組みづくり

「何から手をつければいいのかわからない」という声に対し、ゆりんごさんがすすめるのは「片づけのTO DO LIST」を作ること。
まずは、どんな部屋にしたいか、そこでどう暮らしたいかを自由に書き出します。
そして、その理想に近づくために必要な行動を細かく分解し、リストにして可視化。ひとつひとつを数分で終わる小さなタスクにしておくのがポイントです。
さらに、リストは「場所ごと」に分けることで、格段に使いやすくなります。
- キッチン
- リビング
- 洗面所
- 玄関 など
場所ごとに“あるべきもの”と“不必要なもの”を整理すると、仲間はずれのモノが片づかない原因になっていたことにも気づけます。
また、モノの「適正量」を考えることも大切。
ボールペンや洋服など、小さなものでも数が多すぎると片づけにくくなるため、「自分にとって必要な量」を基準に見直していきます。
リストがあれば、1日1つクリアするだけで自然と部屋が整う仕組みに。
朝のスッキリした頭でリスト作りから始めれば、片づけのクセが無理なく身についていきます。
(参考:クセをつくれば確実に片づく!「片づけのTO DO LIST」の作り方)

「何も置かない」から始めよう♪忙しい朝の片づけのコツ5つ
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年のはじまりは、自分や暮らしを見つめなおす絶好のチャンス。
小さな習慣を積み重ねて、スッキリした1年を過ごしてみませんか?

