朝からうだるような暑さが続く夏休み。昼間は外に出るのもひと苦労…という日もありますよね。そんな季節こそ、涼しい朝の時間をうまく使って、親子で心地よく一日をスタートしませんか？
朝の散歩や読書、子どもと一緒に作る朝ごはん…など、ちょっとした“朝活”を取り入れるだけで、夏の時間がもっと豊かになります。
親子で楽しみたい「朝活アイデア」3選をご紹介します。家族の思い出づくりにもぴったりなアイデアを、ぜひ取り入れてみてくださいね。
【1】「オーバーナイト発酵」で楽しむパン作り
暑さが本格化する夏休み。涼しい朝の時間に、焼きたてパンの香りが広がる一日を迎えられたら素敵ですよね。
そんな朝を叶えてくれるのが、「オーバーナイト発酵」というパン作りの方法。朝時間アンバサダーのゆかさん（＠uetarium）は、前夜に生地を仕込んで冷蔵庫で発酵させ、朝は焼くだけで手軽にパン作りを楽しんでいます。
時間をかけて発酵させることで、小麦の甘みが引き立ち、冷凍してもふんわり感が長持ち。味もしっかり本格派です。
パンの成形は、子どもと一緒に楽しむのもおすすめ。ウインナーを包んだり、動物の形にしてみたり…親子の会話が自然と広がる時間にもなりそうですね。
「手作りパンは大変そう」と思っていた方こそ、ぜひ試してみてほしい“夜仕込み×朝焼き”のパン活。夏休みの朝時間を、おいしくて楽しいひとときにしてみませんか？
（参考：「オーバーナイト発酵」で楽しむパン活！私が好きな朝時間）
【2】大人の学び直しにも◎ 「英語絵本」の音読習慣
夏休みのゆったりとした朝、親子で“声を出す”朝活を始めてみませんか？朝キャリメンバーのMinnieさんが続けているのは、「英語の児童書を音読する」朝の習慣。
英語を声に出して読むことで、口や喉をしっかり動かし、自然と脳も活性化。朝から気分がすっきり整うのだそうです。
さらに、英文をじっくり音読することは、英語を英語のまま理解する“英語思考”を育てるトレーニングにも。子どもの語学力だけでなく、集中力や表現力を育むきっかけにもなります。
難しい内容だと続けにくいですが、心がほっと温まる『ふたりはともだち』や、テンポよく楽しめる『Miss Daisy Is Crazy!』など、親しみやすい作品から始めるのがおすすめ。親子で一緒に声に出して読むだけで、自然と英語への興味も広がっていきます。
子ども向けの絵本は、大人の“英語の学び直し”にもぴったり。英語を通じた朝のひとときが、親子の会話や新しい発見を増やしてくれそうですね♪
（参考：大人も子供も！児童書で始める「朝の英語音読」のすすめ♪）
【3】親子のきずなを深める「朝のさんぽ」習慣
夏休みの朝は、親子でゆったりと“きずなを深める時間”を楽しむのもおすすめです。朝活習慣化アドバイザー さんぽこさん（@3poco_morningraml）のおすすめは「朝のさんぽ」。
涼しい空気のなかを歩きながら、季節の草花を見つけたり、虫の声に耳を澄ませたり…。そんな何気ないやりとりの中に、子どもの五感や感性がぐんと育まれていきます。
ラジオ体操や地域のゴミ拾いなど、身近な“朝の活動”を取り入れるのも◎朝の静かな時間だからこそ、親子のつながりがいっそう深まります。
「笑顔で朝を迎えるだけでも、それは立派な朝活」と語るさんぽこさん。無理なく、楽しく取り入れられる“朝のひと工夫”が、きっと親子にとってかけがえのない夏の思い出になりますよ♪
（参考：家族の絆を深めよう！楽しく健康になれる「親子朝活」のススメ ～休日編 その1～）
早起きが辛かった時期を乗り越えた！「親子で楽しむ」私の朝の過ごし方
おはようございます。朝美人アンバサダーのyamaです。昨年8月に長女を出産し、日々の子育てに悪戦苦闘しながらも新米ママを頑張っています。去年のリレーコラムでは、プレママ期…
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夏休みの朝のひとときが、親子の会話や笑顔を増やしてくれるかもしれません。
まずは、親子で「どんな朝にしたいか」計画を立てるところから。ちょっと早起きして、心地よい“朝時間”を楽しみましょう♪
