朝を楽しむ「朝美人アンバサダー」のみなさんに、朝時間にまつわるお話を届けていただく連載です!
昨年からパン作りに大ハマりして、365日手作りパンチャレンジをしています。(実際はパンを食べない日もあるのですが…)
家で作るパンの魅力は、「やっぱり焼きたてをいただけること」だと思いますが、デメリットは「作業時間の長さ」ですよね!
特に私は早寝早起きタイプなので、とにかく夜は早めに寝たいんです(笑)。
そこで試してみた「オーバーナイト法によるパン作り」が、今では我が家の主流になっています♪
今回はそのやり方とメリットを簡単にご紹介します!
【1】オーバーナイト法によるパン作りのやり方
通常通り一次発酵手前まで仕上げた生地を、冷蔵庫で6~8時間放置するだけです!
私は、冬場は室温放置、また自家製酵母を使用した場合は、オーブンの発酵機能30℃設定で放置していました!
【2】オーバーナイト法のメリット
(1)時間の制約が減る
一次発酵後の工程は、ベンチタイム、二次発酵、焼成と待ち時間が多いため、朝の準備も平行して行うことができます。
私は5時起きて8時に出勤するまでの間に、パン作り、朝ごはん・お弁当作り、掃除、登園準備を一気に行なっています。
(2)パン生地に甘味が出る
じっくり発酵させるため、小麦粉の甘味が感じられるパン生地に仕上がります。
多めに作ったパンを冷凍することがありますが、オーバーナイト発酵したパンの方が、解凍後もパサつきが少なく美味しく食べられます!
(3)イースト菌や酵母菌の節約
私はそもそもドライイーストの臭いが苦手なので、普段からレシピより少ない分量で作るのですが、それに伴い発酵時間も長くする必要があります。
オーバーナイト法の場合、そもそも発酵時間が長いため多少酵母を減らしても発酵には影響しませんでした。
(参考)食パン1斤分の場合ドライイースト3g→2gへ、自家製酵母なら80g→60g
朝は何かと忙しく、手作りパンはハードルが高いのですが、これからもより手軽に美味しく食べられる方法を見つけて楽しみたいと思います。
【プロフィール】 ゆかさん(会社員)
フルタイムワーママ。365日手作りパンを目標に、天然酵母のパンを作り続けています☆
■Instagram: @uetarium
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