この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
私はメーカーで企画・マーケティングを担当しています。noteでは、戦略的に掴み取ったキャリアや婚活の実体験、やってよかったことを発信しています。
私は就職してからデスクワーク中心の生活を送っていました。学生時代よりも体力が落ちたことで、平日は仕事が終わると同時にバタンキュー。休日は外出してやりたいことがたくさんあっても、一つ用事をすましただけで疲れ果てる始末。残りの予定をキャンセルしては速攻で帰宅し、ベッドの上で過ごす日々でした。
そんな毎日に嫌気がさして体力をつけようと思い、たった10分間の運動でも3カ月続けたら、想像以上の効果を実感しました。
そこで本日は、実際に出た効果と習慣化のコツを紹介します。
たった10分の運動を3カ月続けたら…どうなった?
まずは、ビフォーアフターから。

当初の目的の「体力をつけて行動ターンを増やす」ことに加え、身体も引き締まり、毎日の充実感もUPした…という結果に。私自身、たった10分でこんなに効果があると思わず、驚きました。
ナマケモノの私でも続いた“習慣化のコツ”2つ

体力UPの正攻法である「仕事終わりにランニング」や「週末にジムで2時間の筋トレ」は挫折した過去があったため、別の方法で継続しようと考えました。試行錯誤した中で「これが習慣化のコツだ!」と感じた2つを紹介します。
【1】取りかかるまでの準備を減らす
「スポーツウェアに着替える」のではなく、「朝起きてパジャマのまま」
「ヨガマットとゲーム機を取り出してセッティング」のではなく、「ヨガマットもゲーム機も出したまま」

ランニングやジムなど、人目に付く必要があると服を着替えたり髪を整えるのが面倒ですよね。家の中で完結できるように、私はNintendo Switchの「リングフィットアドベンチャー」を購入しました。
さらに、運動をするまでに必要なアクションを極力無くすため、必要なものは出しっぱなしに。部屋は多少ゴチャっとしますが、気にしません。
【2】ハードルをとことん下げる

「効果を出すために30分以上の運動」ではなく、「Max10分まで」「ゲーム機のボタンを押すだけでもOK」
よくあるのが、初日にできた高負荷の日課を設定しまうケース。日が経つにつれてやる気の魔法が解け、やる前からしんどさを感じてやめてしまう…という経験はないでしょうか?
やる気に頼って失敗した経験がある私は、ツラいと感じない運動量(10分)を上限と決めます。さらに、ゲーム機のボタンを押しただけでも「運動したとカウントしてOK」と激甘なルールを設定することに。
すると、取りかかる前の心理的ハードルが下がり、ボタンを押したら「今日もやるか」と最後までやり切ります。不思議とボタンを押しただけで終わる日はありませんでした。
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私は体力作りから“ほんの小さな行動でも、続けると必ず変化がある”と体感しました。まずは一日10分、ゆるい日課から始めてみませんか?
あたいさんのプロフィール

メーカーで企画・マーケティングを担当。戦略的に掴み取ったキャリアや婚活の実体験、やってよかったことをnoteで発信中。
あたいさんのnote:https://note.com/manpukuchan


