今年こそ汚れを溜めない!クリンネスト直伝「掃除をラクにする」簡単なコツ3選

 

おはようございます。ズボラなお掃除スペシャリスト、クリンネスト1級のせのお愛です。 この連載では、ズボラさんでもできる簡単なお掃除術をお届けしています。

2025年最初のテーマは、「掃除をラクにするコツ」です。年末の大掃除で「来年こそ、こまめに掃除するぞ!」と誓った人は必見ですよ!

トイレ掃除

【コツ1】掃除道具をしまいこまない

テレビの後ろのホコリ取り

汚れに気づいても、つい見て見ぬふりをすること、ありますよね。そんなとき、すぐに手の届く場所に掃除道具があるとどうでしょう。例えばテレビ台のほこり。テレビの裏にハンディワイパーを置いておけば、サッとなでるだけ、5秒で掃除は終わります。

掃除道具は扉の中にしまいこまず、すぐ手に取れる場所に置いておきましょう。

ハンディ掃除機

筆者宅でも、ほとんどの掃除道具を出しっぱなしにしています。取りかかるまでのハードルを下げることが、掃除をラクにするための第一歩ですよ。

【コツ2】水まわりは「浮かせる収納」にする

洗面台の収納

お風呂や洗面所など、水まわりのものは「浮かせる収納」にしています。浮かせることで、いちいち動かさなくてもラクに拭き掃除ができますよ。ボトルの底のヌメリとも無縁です。

洗面台の収納

使っている収納グッズのほとんどは100均のもの。水まわりの収納グッズコーナーにたくさんそろっているので、ぜひ一度チェックしてみてください。

【コツ3】「ついで掃除」は完ぺきを目指さない

トイレ掃除

大掃除のように、溜まった汚れをまとめて落とすのは大変ですよね。汚れは、頑固な汚れになる前に落とすのが1番!

洗面台掃除

トイレに行ったついでに便座を拭く、手を洗ったついでに洗面ボウルを洗う、洗濯前のタオルでシンクを拭くなど、こまめに「ついで掃除」をすれば、汚れは溜まりません。

洗面台の掃除

「ついで掃除」を習慣化するために大切なのは、「時間をかけないこと」「負担にならないこと」。あくまでも「ついで」。完ぺきにキレイにならなくても、「やらないよりはマシ」くらいゆるい感じの方が、長く続けられますよ。

ゆる〜く続けることがラク掃除の秘訣!

掃除道具の置き場所を変えたり、収納方法を工夫するだけでも、掃除の手間や労力を減らせます。完ぺきは目指さず、ゆるく続けることを意識してみてくださいね。

汚れを落とすだけじゃない!「時短・臭い対策」お掃除お助けアイテム

効率よく汚れを落とせたり、臭い対策ができたり、時短が叶ったりと、プラスアルファの機能を備えた掃除アイテムをピックアップ!

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☆この連載は【隔週日曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

 

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がんばらずに家スッキリ!ぐうたらクリンネストのお掃除術

Written by

せのお愛(クリンネスト)

整理収納アドバイザー×クリンネスト

片づけと掃除のノウハウをもとに、整理収納の訪問サービスや講座を行うほか、ライターとしても活動。
夫は単身赴任、男の子3人の育児に奮闘中。「がんばらずにキレイな家で暮らしたい」という、面倒くさがりのぐうたら。
そんな私でも家のキレイをキープできているのは、すきま時間を有効に使って掃除をしているから。朝時間もそのうちのひとつです。朝から部屋がスッキリして、気持ちのよい一日が過ごせるよう、簡単にできる掃除術をお伝えしていきます。

◆公式サイト:https://senoo-ai.my.canva.site/
◆Instagram:@ai_senoo

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