新しい年を迎え「心地いい空間で1年を過ごしたい」と感じている方も多いかもしれません。
そこで今日は、片付けのプロが教える!「スッキリ気持ちいい」部屋作りのコツについて紹介します。
部屋を広く見せるインテリアのコツ
整理収納アドバイザーのサチさんによると、部屋がすっきり広く見えるインテリアのコツが以下の3つあるのだそう。
【1】「腰高より低い」家具を選ぶ
【2】カラーは「4色」にしぼる
【3】「グリーン」をひとつ取り入れる
オシャレに見える家具はなんでも取り入れたくなりますが、背の低い家具を取り入れると視界が開けて空間が広々して見えるそう。
ほかにも、インテリアのカラーを4色にしてごちゃつきを抑えるのも大切なポイント。植物を取り入れると温かみのある部屋になると言います。
好みのインテリアを選びつつ、このようなポイントを抑えると素敵でスッキリしたお部屋にできますよ♪
(参考:家具や色選びで変わる!「部屋がすっきり広く見える」3つのポイント)
こたつを置いてもスッキリさせるには?
寒い冬にあると嬉しい「こたつ」。一度入ると出られなくなる定番かもしれませんね。
さて、温かいこたつですが、大物家具なので部屋がスッキリと見えづらいことも。
サチさんによると、こたつを置く場合はできるだけ床置きの家具を最小限にするのがおすすめなのだそう。
ほかにも、こたつ布団は裾が広がりやすいので、ボリュームが出にくい布団を選ぶといいそう。裾が広がりにくいと、見た目のインパクトも抑えられますよ。
こたつを使っているご家庭は参考にしてみてください。
(参考:あきらめないで!「こたつ」を置いても部屋をスッキリさせる秘訣5つ)
最低限ここだけ整えればキレイ!
スッキリと整った家に憧れるものの、忙しい毎日の中では「なかなか難しい…」なんてことも。そんなときは整理収納アドバイザーのみほさんが教えるポイントを押さえてみて。
みほさんいわく「ここさえ整っていたらスッキリ見える!」と言うのが「玄関」「床」「テーブルの上」です。
ついモノを置いてしまいがちなエリアですよね。置きっぱなしを防ぐためには、それぞれの収納場所を作るのがおすすめ。もしくは一時的におけるボックスなどを用意しておくのもいいですよ。
「どこから手をつけよう!」と思っている方は、まずは上記の3エリアから片付けてみませんか?
(参考:ここさえ整っていれば!お部屋をスッキリ見せるコツ3選)
***
スッキリ気持ちいい部屋作りのコツを紹介しました。今年1年も快適に過ごせるように、片付けていきましょう。