この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」のみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
大谷選手の地元、岩手県奥州市在住。小・中学生の2️児の母の皮膚科開業医です。
お弁当作り、朝食準備、子ども達を送り出したあとの最低限の家事に、自分のやりたいこと。これらを効率よくこなすためには、朝時間をどれだけ有効に使えるかがカギです。
そこで今回は、私が朝時間を劇的に変えることができた「ルーチンタイマー」というアプリ(Google Playのページが開きます)をご紹介します。
きっかけは、朝キャリのメンバーさんが「ルーチンタイマー」というアプリを使っているのを知ったことでした。
最初は「本当にこれで朝時間が変わるの?」と半信半疑でしたが、実際に使ってみると、その効果に驚かされました。
後回しにしていた家事や、朝のダラダラが解消できた!
私は朝、子供たちを送り出すと、つい携帯を見てしまい、洗濯物を畳むのを忘れたり、キッチンの片づけを後回しにしてしまっていました。
しかしこのアプリを使うようになってから、ルーチンタイマーさえ開始してしまえば、集中して家事ややりたいことをこなせるようになりました。
各作業にかかる時間を設定するだけでOK!
使い方は簡単です。自分のルーチンを設定し、各作業にかかる時間を設定するだけ。
最初はざっくりとした時間で構いません。何度も使ううちに「この順番がいい」「この作業はもう少し短縮できる」など、改善を加えながら調整していくことで、より効率的な朝の流れを作っていけます。
音声で知らせてくれるのが◎
タイマーは、音声で「あと残り◯分です」「〇〇を始めてください」と知らせてくれます。
例えば、洗濯を畳んでいる最中に「あと残り2分です」と教えてくれるので、「今日はいつもより早く終わらせるぞ!」とやる気も出てきます。
この小さな意識も、朝時間を有意義に過ごせるよう後押ししてくれます。
また、ルーチンタイマーにあらかじめすることをセットしているため、「次に何をしようか?」と迷う時間がなくなりました。
私に必要な朝の作業時間は…70分30秒!
今までは朝のルーチンにどれだけ時間がかかるのか意識していませんでしたが、タイマーを使うことで「自分がやりたいことをすべてやるためには、こんなにも時間が必要なんだ!」と気づかされました。
私の場合、全ての作業を終えるのに70分30秒かかるので、家を出る1時間半前にはタイマーを開始するようにしています。
「ルーチンタイマー」詳細・ダウンロード(Google Play)
「ルーチンタイマー」詳細・ダウンロード(App Store)
ルーチンタイマーのおかげで朝の習慣化ができ、達成感を持って一日をスタートできるようになりました。特に、仕事や子育てで忙しい方には、このアプリを一度試して頂きたいです。
朝時間をもっと有効に使って、スムーズな一日のスタートを切りましょう!
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伊藤とうこさんプロフィール
皮膚科開業医。忙しい子育て世代や保育士さんに向けた子どもの肌トラブルに関するInstagramやXを投稿中。
伊藤とうこさんのInstagram: @child.skincare