8月30日:今日は「サワーの日」
まだまだ暑い日が続く毎日。シュワッとした炭酸飲料は、喉をスッキリさせるだけでなく、気分転換にも役立ちますよね。
我が家でも炭酸水を常備していて、いろいろなアレンジを楽しんでいますが、ときどき炭酸が弱く感じることがあり、気になっていました。
そこで今日は、炭酸が弱く感じてしまう原因について調べてみました。
炭酸が弱く感じるのはなぜ?
「三ツ矢サイダー」や「ウィルキンソン タンサン」などでおなじみのアサヒ飲料のホームページによると、飲料が「冷えていない」場合、炭酸を弱く感じやすくなるそう。
炭酸は冷たい水にとけ込む性質があります。冷えていない場合は開けたときに炭酸ガスが勢いよく噴き出して、液体中の炭酸ガスが少なくなるのだとか…!そのため、炭酸をしっかり感じたいときは、よく冷やすことが大切なのだそうですよ。
氷を入れたグラスに勢いよく注ぐことも、炭酸を弱くする要因になるのだとか。液体が氷にあたると、その刺激で炭酸ガスが抜けてしまうそうです。
また、直射日光や高温な場所に保管するのもNG。ペットボトルの容器が気体を通す性質があることから、長期保存していると少しずつ炭酸ガスは抜けていくそうです。
冷やすことで炭酸の強さがキープできること、勢いよく注がないこと…恥ずかしながら私はどちらも知りませんでした。氷をたくさんグラスに入れて勢いよく注ぐことが多かったので、今度からはそっと注いでみようと思います。
また、炭酸飲料は涼しい場所で保管し早めに飲むよう心がけてみます。
「炭酸」が好きな方は、飲み方や保存方法をぜひ参考にしてください♪
(参考:Q&A|お客様相談室|アサヒ飲料)
「サワーの日」とは?
京都府京都市に本社を置き、焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料などさまざまな商品の製造、販売を手がける宝酒造株式会社が制定。甲類焼酎を炭酸で割って飲む「サワー」をもっと多くの人に楽しんでもらい、サワー市場全体を盛り上げるのが目的。日付は一年を通じて月末に同僚や友人、家族と一緒に「サワー」を飲んで絆を深めてほしいとの想いと、30を「サ(3)ワ(輪=0)ー」と読む語呂合わせから毎月30日に。