おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
ついつい飲みすぎたり食べすぎたりしてしまった翌朝。「顔のむくみ」が気になる方も多いのではないでしょうか?
特に梅雨は代謝が落ちやすく、むくみを感じやすい季節です。
ということで今朝は、嫌なむくみを解消する、とっておきのスキンケア法をご紹介します。
【1】炭酸泡洗顔で巡らせる
まずは、朝の洗顔でむくみを軽減しましょう。
どんよりとした顔が気になる日には、炭酸泡洗顔がおすすめ。炭酸は肌をほどよく刺激するため、血行がよくなる、肌にハリが出るなど美容効果があります。
エアゾール缶に入った泡立てが不要のものや、使う時にその都度泡立てるパウダータイプがあり、好みに合わせて選べます。
炭酸泡はヘタりにくいので、洗顔しながら30秒ほどマッサージすると、より一層血行が促進されますよ。
【2】首のリンパを流す
スキンケア前に首周りを簡単にマッサージすれば、むくみがすっきりとします。肌に摩擦がおきないよう、オイルやクリームを塗ってからスタートしましょう。
1. 鎖骨をほぐす
鎖骨の上に指を置き、左右にさすります。
反対の鎖骨も同様にします。
2. 首をさする
胸鎖乳突筋(耳の後ろから鎖骨の周辺に伸びている筋肉)を、上から下に3回ほど撫でおろします。
反対側も同じようにします。
【3】目元のむくみは専用品でケア
むくみがいちばん顕著に出やすいのは、目元です。まぶたが腫れていると顔の印象が大きく変わるため、予定がある日は何とかしたいものです。
まずは、蒸しタオルを使った温冷法を試してみましょう。
電子レンジ等で温めたタオルと、水で濡らしたタオルの2枚を用意し、交互に目元にあてます。
蒸しタオルを電子レンジで作る場合は、500Wで30~60秒ほど温めます。熱くなりすぎないように気をつけてくださいね。
次に目元美容液を塗って、マッサージしましょう。
目の周りを指で軽く押しながら三周。ギュッと閉じて開く動作を数回、上下左右とキョロキョロさせればOKです。
時間に余裕があるなら、目元専用の美顔器を使うとさらにすっきりします。
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いかがでしたか?
これらの方法を行えば、多少のむくみは軽減されます。
飲みすぎ食べすぎの翌朝の肌をリフレッシュし、一日をさわやかにスタートしましょう!