おはようございます!ヨガインストラクターの高木沙織です。
今回おこなうのは、内ももにすきまを作るエクササイズ・第二弾!
内ももが太くなってしまう主な原因(※)の4つめ、筋力の低下に注目。
※内ももが太くなってしまう主な原因・・・脂肪が多い/冷えている・むくんでいる/骨盤が歪んでいる/筋力の低下
内ももの筋肉(股関節内転筋群)は日常生活で使われにくい筋肉なので、筋力が低下しやすいという特徴があります。
ここでは、そんな内ももの筋肉に効果的にアプローチするエクササイズをご紹介。
運動不足だと感じている方は、まずは20回から挑戦してみましょう!
仰向けで「ひざを開閉するだけ」内ももすっきりエクササイズ
1)仰向けになり、ひざを立てる
→手は体の横、手のひらを下にしてセット。脚は揃えて、かかとをお尻から少し離します。恥骨を突き上げて、腰を丸められるとさらに◎!
2)【息を吸いながら】ひざを外側に倒す。
→脚がひし形になるように、それぞれのひざを外側に倒します。ひざは床につかなくてOK。小指側面を床につけて姿勢をキープ。
3)【息を吐きながら】ひざを閉じる。
→細く・長く吐く息に合わせて、ゆっくりとひざを閉じて1の姿勢に戻ります。
<回数:呼吸に合わせて20回から!>
ポイント
ひざを閉じる動きをゆっくりと丁寧に!
太ももの内側の筋肉・股関節内転筋群は、左右の太ももをお互いに引き寄せ、脚を閉じるときに強く働きます。
内もものあいだに物を挟み、それを落とさないようにギューッと脚を閉じるイメージでエクササイズをおこないましょう。
前回の「ひいちゃうほど簡単!内ももにすきまをつくるエクササイズ第一弾」も合わせてチャレンジしてみてくださいね。次回の第三弾はさらに運動強度を高めていきます。お楽しみに。
それでは今日も、良い1日を!
☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!