おはようございます!ヨガインストラクターの高木沙織です。
今回おこなうのは、内ももにすきまを作るエクササイズ第一弾!
まずは、太ももの内側・内ももが太くなってしまう主な原因からチェック。
「内ももが太くなる」主な原因
●脂肪が多い
●冷えている・むくんでいる
●骨盤が歪んでいる
●筋力の低下
第一弾の今回は強度がとっても低く、動きも簡単なエクササイズからスタート!
脚を車のワイパーのように動かして、骨盤や股関節、太もも周辺の筋肉の緊張を緩めていきます。
脚の血流を促すため、内ももをすっきりさせたいときだけでなく、むくみやダル重さ、疲労感が気になるときにもおすすめです。
では、エクササイズを始めていきましょう。
つま先をパタパタさせるだけ! 簡単すぎるエクササイズのやり方
1)脚を前に伸ばして座る
→両脚を前に伸ばして座ったら、脚幅を広げます。つま先を内側に倒したときに、足先がぶつからない程度の幅が目安です。手はお尻のうしろについて、体を支えましょう。
2)【息を吐きながら】つま先を内側に倒す
→つま先を内側に倒し、股関節を内旋(※)させます。親指は床につかなくてもOK!
※股関節の内旋:内側へまわる動き
3)【息を吸いながら】つま先を外側に倒す
→つま先を外側に倒し、股関節を外旋(※)させます。小指は床につかなくてもOK!
※股関節の外旋:外側へまわる動き
<回数:呼吸に合わせて15回から>
ポイント
体はほどよく脱力させつつ、足先だけの動きにならないように骨盤や股関節、太ももを意識しておこないましょう。
次回から少しずつ運動強度を高めたエクササイズをおこなっていきますので、お楽しみに。
それでは今日も、良い1日を!
☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!