4月22日:今日は「肩コリを労わる日」
運動不足、冷え、長時間同じ姿勢でデスクワークをしているなど、さまざまなきっかけでおこる「肩こり」。肩が痛い、重いと感じる症状が続くと気分も下がってしまいますよね…。
今日は、コラムニストゆえにデスクワークの時間が長い私が実践している、肩こりをやわらげる習慣をご紹介します。
「肩こり」をやわらげるセルフケア3つ
同じ姿勢のまま長時間デスクワークをしてしまうことがよくある私。以前は運動もあまりしていなかったことから、肩こりに悩むことが多く、セルフケアを取り入れるようになりました。
今回は、肩こり解消のために私が取り入れている習慣の中から、特におすすめのケア3つをご紹介します。
【1】「あずき入りネックピロー」を活用する
まずは、電子レンジで温めて、首にのせるタイプの「あずき入りネックピロー」の活用。筋肉の疲労や血行不良などによって肩がこりやすくなると言われているため、仕事の前後はネックピローで肩まわりを温めるようにしています。
じんわりとした温かさによって痛みも軽減しますし、癒しの時間にもなっています。繰り返し何回か使えるところもお気に入り!
【2】こまめに「ストレッチ」をする
仕事中にこまめに立ち上がって、肩や首周り、腕のストレッチをしています。簡単なストレッチをするだけで、かなり疲労の蓄積が軽減されたように感じることがわかり、以前何もしていなかったことを悔やむほど。
ストレッチをすることはパソコンやスマホからこまめに離れることにもつながり、眼精疲労の軽減にもなっています。
ストレッチの方法は、YouTubeなどで検索すると簡単に見つかりますよ。
【3】つらいときは「湿布」を使う
以前はあまり湿布を取り入れていなかったのですが、以前肩こりがつらいときに湿布を貼ったら、かなり楽になったことがありました。
それ以降、ストレッチをしてもなかなか軽減しないときは湿布を取り入れるようにしています。衣服に透けにくいベージュ色、薄型などを使えば日中でも使いやすいですよ。
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手軽にできるセルフケアで、少しでも肩こりを軽減したいものですね。
もちろん、肩こりの軽減には日々の姿勢改善や、血行を促進させることも大切!猫背になっていないか、毎日湯船に浸かるなども併せて意識してみてくださいね。
「肩コリを労わる日」とは?
大阪府大阪市に本店を置き、医療衛生用品、健康食品、ヘルスケア用品などの卸販売。自社開発商品の製造販売を行うピップ株式会社が制定。コリをケアをするきっかけをつくるのが目的。日付は夏目漱石が執筆した朝日新聞の連載小説『門』の1910年4月22日掲載の一節に「指で圧してみると、頸と肩の継目の少し背中へ寄った局部が、石のように凝っていた。」とコリに関する記述があり、ここから日本人が肩こりを自覚するようになったとの説があることと、「しんどい(4)コリつらい(2)つらい(2)」と読む語呂合わせなどからこの日を「肩コリを労わる日」としたもの。