おはようございます。管理栄養士のmaikoです。
この連載では「管理栄養士のイチオシ!食べてキレイを磨く朝食レシピ」をテーマに、体に良くて、キレイになれる朝食レシピをお届けします。
今日は、貧血対策に効く「ほうれん草のカルボうどん」の作り方をご紹介します。
- 多くの日本人女性は鉄分が不足していると言われます。特に、月経・妊娠・出産の機会に多く摂取が必要となります。
- 「何だかだるい」「重たい」という症状がある方は、もしかしたら鉄不足かもしれません。
- ほうれん草と卵には『非ヘム鉄』という鉄分が豊富です。
- さらに、これらの食品は低脂質・低カロリー。ビタミンや繊維も豊富で、栄養バランスが整います。
簡単なので、ぜひお試しください。
食べて貧血対策!レンジで簡単「ほうれん草カルボうどん」
材料(1人分)
- ほうれん草 1/3束(70g)
- ハーフベーコン 3枚
- 冷凍うどん 1玉
- バター 10g
- (A)溶き卵 1個分
- (A)塩 小さじ1/3
- (A)パルメザンチーズ 大さじ2
- ブラックペッパー 少々
作り方(調理時間5分)
1) ほうれん草は3㎝長さ、ハーフベーコンは短冊切りにする。(A)を混ぜておく。
2) 耐熱ボウルに冷凍うどん・ハーフベーコン・バターを入れ、ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱する。
3) ほうれん草をボウルに入れてラップをし、600Wの電子レンジで2分半加熱する。トングなどで掴んで、ほうれん草の水気をしぼる。
4) (1)をほうれん草のボウルに入れ、(A)・ブラックペッパーを加えて和える。
食べてキレイを磨く!レシピのポイント
【1】多くの日本人女性は鉄分が不足していると言われます。特に月経・妊娠・出産の機会に応じて摂取が必要です。
【2】ほうれん草と卵には、植物性食品に多い『非ヘム鉄』が含まれます。
【3】青菜・大豆類・卵などは低脂質・低カロリーで、非ヘム鉄と一緒にビタミンや繊維も摂れるため栄養バランスが整います。
【4】鉄分は、青菜・卵・豆類だけでなく、青魚・レバーなどにも豊富に含まれます。これら食品を定期的に食べ、『鉄の貯金』を作りましょう♪
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ほうれん草カルボうどんで貧血予防!今日も元気にいってらっしゃい!
★この連載は<毎週水曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!