2月26日:今日は「包む(ラッピング)の日」
贈り物に欠かせない「ラッピング」。ちょっとしたモノでも、きちんとラッピングすると可愛さが増して、受け取る側も渡す側も、心がときめくように思います。
私は可愛いアイテムが好きで、ラッピング用紙や袋などについ惹かれてしまうのですが…最近は「エコ」な観点から包装を考えるようになりました。
今日は、エコなラッピングのアイデアをシェアします。
エコな「ラッピング」のアイデア
SDGsの達成に向け、近年では環境にやさしい梱包素材が多く増えてきました。買い物をしたときやお中元・お歳暮などギフトの過剰包装を断ったり、エコバックを使ったりなど、素材を使いすぎない意識は高まりつつあると感じています。
以前の私は、さまざまなラッピング用品を購入していましたが、最近では「家にあるモノで工夫できるかも」「シンプルに袋に入れるだけでいいかも」と、考え方がだんだんと変わってきました。
丁寧に包みすぎると、受け取った側も処分に困る気がしますし、中途半端にラッピング用品が余って使わなくなった…となると、もったいない気がします。
おめでたい席や仕事先への挨拶以外、例えば友達や家族などにプライベートで何かを贈るときは、シンプルな包装や家にあるモノを上手く活用するのでも問題ないかなと感じ、実践しています。例えば…
- 紙袋に入れるだけ
- シールは新しく買わず、手持ちのマスキングテープを使う
- お菓子についていたリボンや紐を再利用する
などなど、とても些細なことですが、少しはSDGsにつながるかなと思います。
ラッピング専用のアイテムをたくさん買い揃えるのではなく、かわいいマスキングテープやシンプルなペーパーバッグを用意しておくと、可愛く仕上がりますよ。いずれも、贈り物以外にも使えるので、無駄にはなりません。
もともと可愛いモノには弱い私なので(笑)、可愛いワッピングアイテムを見つけるとつい買ってしまうこともありますが!自制しつつ、上手くアイテム選びができたらいいなと思います。
プレゼントを渡す機会が増える春はもうすぐ。手持ちのアイテムを集めて、ぜひカジュアルなラッピングを楽しんでみてください♪
「包む(ラッピング)の日」
贈り物などを包む(ラッピング)ための商品を企画・販売する「株式会社包む」が制定。大切な人のことを想い、感謝の気持ちを込めて贈り物や商品を包むことで、楽しさと豊かさを届ける日とするのが目的。日付は2と26で「つ(2)つ(2)む(6)」と読む語呂合わせから。