2月2日:今日は「チタンアクセサリーの日」
アクセサリーは、身につけるだけでコーディネートが華やかになったり、顔まわりが明るく見えたりしますよね。
お気に入りのアクセサリーには、気持ちを奮い立たせてくれたり、逆に落ち着かせてくれたりと、メンタル面でも良い効果が生まれると感じています。
今日は、そんな大切なアクセサリーをきれいに保つ「お手入れ」のコツを調べてみました。
アクセサリーは「支度が終わってから」
皆さんは普段、アクセサリーをどのタイミングでつけていますか?
さまざまなタイミングがあると思いますが、ピアス、リング、ネックレス、ブレスレットなどのジュエリーを販売しているTSUTSUMIのホームページによると、アクセサリーは「支度の最後につける」のがおすすめなのだそう。
メイク用品やスキンケア品、ヘアアレンジでのワックスやスプレー、香水、家事…など、朝はさまざまな場面で水や油、アルコールが含まれたものを手で使いますが、アクセサリーにとってこれらは大敵なのだとか。
アクセサリーの素材によって異なりますが、変色の原因となることがあるため、できれば全ての準備が完了して、手を洗ってから身につけると良いそうです。
帰宅後は「柔らかい布」で拭く
帰ってきたら、最初にアクセサリーを外す習慣をつけましょう。
つけたまま手を洗ったり、メイクを落としたり、料理をしたりすると、先述の通り変色してしまうおそれがあるので、先に外すのがおすすめです。
1日中つけていると、アクセサリーには汗や皮脂が付着するので、外したあとは柔らかい布で拭きましょう。汚れや素材によってクロスやクリーナーを使い分けてくださいね。
私もつけたイヤリングは、帰宅後すぐにクロスで拭くようにしています。お手入れをしている時間は、ただ汚れを落とすだけではなくモノを丁寧に扱っている気分にもなり、心が落ち着くな〜とも感じます。
ちなみに、編集部スタッフは、100円ショップのクロス(シルバー磨き)などを使っているそうですよ。
拭き終わったアクセサリーは、専用のケースに仕舞ったり、チャック付きの袋に入れたりして大切に保管しましょう。
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ちょっとした意識とケアで、アクセサリーの輝きが保てるのはうれしいですよね。お気に入りのアクセサリーを、長く大切に使っていきましょう♪
「チタンアクセサリーの日」とは?
古くから金物のまちとして知られ、全国有数の金物産業都市である新潟県三条市で、チタンを使用したアクセサリーの企画、製造、販売などを手がけるレジエ株式会社が制定。同社は日本初の極小チタン溶鉱炉を1997年に開発し、チタンキャストアクセサリーの製造に成功。軽く、強く、丈夫で、美しく、金属アレルギーを引き起こしにくいなどのチタンアクセサリーの魅力をより多くの人に伝えるのが目的。日付はチタンの原子番号である22にちなみ2月2日としたもの。