1月8日:今日は「平成はじまりの日」
1989年1月8日は、前日の昭和天皇の崩御をうけて、年号が「平成」となった日です。
令和へと時代は変わり、平成が懐かしく感じる場面も増えてきました。
今日は、平成に流行った食べ物を振り返ってみませんか?
パンケーキ・タピオカ・チーズタッカルビ…平成の間に流行ったトレンドグルメは?
レシピ動画プラットフォーム「クラシル」を運営するdely株式会社が発表した公式note「平成の食年表」によると、30年の中で実にさまざまな食のトレンドが生まれたことが分かります。
例えば、平成初期はスイーツブームだったそう。「ティラミス」や「ナタデココ」「カヌレ」「エッグタルト」などが人気となり、“スイーツ”という言葉が浸透し始めたのもこの頃だったと言われています。
今では当たり前に使う“スイーツ”も、実は平成の初めに浸透し始めたんですね。
平成12年〜平成20年頃では、健康関連番組や食品に関する事件などをきっかけに、食の安全に注目されていきます。「ホットヨーグルト」や「寒天」などがランクインしたそうですよ。
平成21年頃からは「パンケーキ」や「スムージー」が登場。平成26年頃からはInstagramの影響によって「いただきます」の前に写真を撮影する文化が定着していったのだそう。
フォトジェニック、インスタ映えするかが食トレンドの大きな軸へと変化しているのが特徴だと言います。「おにぎらず」「チーズタッカルビ」「タピオカ」などは、「よく写真撮影していた!」という方も多いと思います。
このように振り返ると食と時代のトレンドは関連しながら変化しているのがよくわかって、面白いですね!
(参考:クラシル発 ”平成”の食トレンドを振り返る 「平成最後の食まとめ〜30年の食年表〜」を発表 しました!)
令和でも食トレンドは毎年変化しています。これからどのようなフードが出てくるのか楽しみですね!
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「平成はじまりの日」とは?
1989年1月8日、前日の昭和天皇の崩御をうけて、年号が「平成」(へいせい)となった。「平成」は「大化」以来247番目の元号。